『魔法使いの約束』スペシャルイベント昼公演の詳細レポート

『魔法使いの約束』スペシャルイベント昼公演オフィシャルレポート

2025年7月19日、株式会社colyが主催するTVアニメ『魔法使いの約束』のスペシャルイベントが森のホール21で開催された。本記事では、このヒル公演の詳細な様子をお届けします。

イベントの概要

昼公演は13:30に始まり、出演者としては、田丸篤志（アーサー役）、神原大地（カイン役）、日野聡（ブラッドリー役）など、合計21名のキャストが登場。声の出演も多く、賑わいを見せた。

イベントはMCの臼杵寛が進行。オープニングではオズ、オーエン、シャイロックの声が流れ、観客を楽しませるアナウンスがありました。彼らが述べた言葉にはユーモアが含まれており、会場内は早くも大きな笑いで包まれました。アナウンスの丈を経て、アニメのオープニング映像が流れ、14名のキャストが一斉に登壇し、ファンからは大きな声援が送られました。

その後、各キャストは特製のTシャツを纏った姿で登場。声優同士の息の合ったやりとりが見られ、会場全体が一体感に包まれました。特に、田丸篤志は過去のすべてのイベントに参加していたことから、「皆勤王子」とも称され、観客の笑いを誘った。

昼公演のメインイベント

「みんなが選ぶ名シーンアワードAWARD Promise of wizard」というコーナーでは、ファンから事前に募集された名シーンが紹介され、昼公演では「ドキっとするで賞」と「ほろりで賞」の受賞シーンが披露されました。たくさんの場面が再生され、観客全体の盛り上がりが続きました。そして「ドキっとするで賞」として選ばれたのは、第4話のアーサーのシーンで、田丸さんがそのまま客席に呪文を唱える様子に、客席も反応し大盛況となりました。

続いて、アニメシーンの生アフレコが行われ、キャストたちがその場の舞台で再現されるシーンに声を当て、特別な一瞬が演出されました。大きな拍手と歓声が響き、観客は心をゆらされる感動の瞬間を感じることができました。

様々なコーナーが展開

次に進んだコーナーは「国別対抗まほクイズ!」。出題されたクイズには各国チームが参加し、その愉快な答え合せが生まれたことで、会場は笑いの渦に包まれました。続いての「生アフレコ」が行われる中、変則的な演出も取り入れられ、既存の声優たちの個性を楽しむライブ環境が出来上がりました。

また、キャストから披露されたMiliによるライヴパートも目玉の一つで、アニメオープニング「Year N」が演奏され、観客も一体となって盛り上がりました。演奏後のインタビューでは、音楽が持つメッセージや思いが惜しまれることなく話され、観客たちがさらに喜びを感じる時間となりました。

朗読劇と新情報発表

イベント後半では、数組に分かれた朗読劇が行われ、非常にユーモアに富む内容となり、キャストの演技力が光りました。そこでの掛け合いや展開に、観客は熱心に耳を傾け、終わりには新しいゲーム情報が公開されるなど、期待感も高まります。

終幕に寄せて

イベントの最後には、参加したキャストが個々に感想を述べ、深い感謝の意を表しました。すべてが新しい試みであった希少な体験を参加者全員が共有し、すばらしい出来栄えのイベントとして盛り上がりのうちに幕を閉じました。

このように、昼公演はただのエンターテイメントの枠を超え、観客にとって忘れられない特別な体験となりました。是非今後も続く『魔法使いの約束』シリーズに期待しましょう！