2025年のシブヤピクセルアートコンテストがついにスタート！

シブヤピクセルアートコンテスト2025開催決定！

2025年のエディションとなる『シブヤピクセルアートコンテスト2025』が、6月から始まります。このイベントは、世界中から多様なピクセルアート作品を募るもので、その魅力は年々増しています。

ピクセルアートの人気の背景

1980年代にゲーム業界で発展したピクセルアート、いわゆるドット絵は、今や多くのクリエイターたちによって日常生活の中で親しまれています。SNSでは毎日のように「#pixelart」や「#ドット絵」のハッシュタグ付きで多くの作品がシェアされ、その影響力は企業や音楽業界にまで広がっています。また、多くの若者たちが低解像度の制約を楽しみ、ピクセルアートの新たな可能性を探求している状況です。

今年のテーマと応募方法

シブヤピクセルアートコンテスト2025では、テーマに「ピクセルアートのある日常」を掲げています。このテーマを基に「日常」「渋谷」「虹」「運命」「水」といった要素を組み合わせ、自分の独自の視点で表現することが求められます。

応募はX（旧Twitter）またはInstagramを通じて行われ、特定のハッシュタグを付け、自身の作品を投稿するスタイルです。どなたでも参加可能なため、プロ・アマ問わず多くのクリエイターが応募を期待されています。応募期間は2025年6月1日から7月31日までの2ヶ月間です。

審査員とその役割

審査は、世界で活躍する著名なピクセルアーティストたちによって行われます。その中には、ファイナルファンタジーシリーズのアートディレクターを務めた渋谷員子氏や、eBoy、Joo Jaebumといったアーティストが名を連ねています。彼らは、参加者の作品がどのようにテーマを解釈し、どのような独自性を持っているのかを厳正に評価します。

賞品について

最優秀賞には、豪華な賞品が用意されています。30万円の賞金と共に、液晶ペンタブレットやトロフィー、そして作品は渋谷の街頭ビジョンで放映されるという特典も得られます。また、優秀賞や特別賞、さらにキャンパスサイズごとの賞も用意され、幅広い層が楽しめる構成となっています。

結果発表と展示

審査結果は9月21日に渋谷ストリームホールで行われる授賞式で発表され、一次審査を通過した作品は同会場で展示されます。この機会を通じて、多くの才能あるアーティストの作品に触れることができます。

まとめ

『シブヤピクセルアートコンテスト2025』は、アートの枠を超えた新たなコミュニティを育むイベントです。参加者同士が刺激し合い、世界中のクリエイティブが集まり、相互に高め合うことが期待されています。ピクセルアートに興味がある方、才能を発揮したい方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトをご確認ください！