中高生が開発したノーコードの飛行機ゲーム
最近、takeforest株式会社が主催した土曜講座「サタデーボックス」で、中高生たちがノーコードを使用して「雲を避ける飛行機ゲーム」を完成させました。参加者全員がアプリを開発し、実際に動くゲームを作り上げたということで、興味深い取り組みとして注目を集めています。
ノーコードとは?
ノーコードは、プログラミングの専門知識がなくてもアプリケーションを開発できる手法で、最近では多くの教育機関や企業で取り入れられています。特に、プログラミング教育が強化される中で、ノーコードは初心者にとって非常に心強い味方となっているのです。
講座の内容
この講座は、2024年の4月から12月にかけて立命館中学校高等学校にて実施され、参加者数はなんと16名。中高生はそれぞれのレベルに合わせた教材を使用し、飛行機ゲームのアイデアを元にアプリ開発に挑みました。ゲームの基本的な仕組みを学びながら、生徒たちは自分たちのアイデアを盛り込んで独自の工夫を凝らしながら、実際に動くゲームを完成させました。
「飛行機が雲を避けながら進む」というテーマのもと、生徒たちは雲が動く仕組みを考え、ゲームをバラエティに富んだものに仕上げていきました。例えば、雲の数を増やしたり、動く速度を変えたりすることで、オリジナリティあるゲームに進化させたのです。
生徒たちの声
参加した生徒たちからは、講座を通じた感想が数多く寄せられました。
- - 中3男子: 「アプリ開発はもっと難しいと思っていましたが、ノーコードでここまでできるとは驚きました。家でも何か作ってみたいです。」
- - 中1男子: 「徐々に興味が広がり、また挑戦したいと思いました。」
- - 高校3年生男子: 「自分でもアプリを作れるかも!という自信が湧きました。」
このように、多くの生徒が新たな可能性を感じ、自信を持つことができた様子が見受けられました。
講師と参加者の関係
講師を務めた竹森洸征氏は、「ノーコードは初めての人でも気軽に取り組める利点があります。中高生は特に習得が早く、彼らの成長を見られて非常に嬉しいです」と話しています。また、立命館中学校高等学校の担当者も「興味深い講座で、生徒たちが自らの手でアプリを作る経験が大変貴重でした」とコメントしています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、大阪公立大学大学院の阿多信吾教授が発起した「PDAプロジェクト」の一環で、関西イノベーションイニシアティブやGONENGO合同会社と連携し実施されました。「PDAプロジェクト」はデータを活用したアプリケーション開発を促進し、若い世代の人材を育成することを目的としています。
まとめ
中高生たちが開発したこの飛行機ゲームの成功は、ノーコードの可能性を示すものであり、今後ますます多くの生徒がプログラミングやアプリ開発に挑戦するきっかけになるでしょう。今回の講座は彼らにとって、新たな道への一歩となったことでしょう。また、参加者一人ひとりの成長が嬉しいというフィードバックが、さらに次のステップへの意欲をかき立てていることに期待が寄せられています。