飲める物語
2025-04-04 12:08:27

物語が味わえる「READY TO STORY」シリーズが登場!

新感覚の飲む物語「READY TO STORY」



第四境界というクリエイティブ集団が提案する「READY TO STORY」シリーズが、私たちの飲み物の楽しみ方を変えようとしています。これは、物語と飲み物が融合した新しい形の体験型商品で、クラフトビール『Family ties』とクラフトコーラ『One Last Free Throw』の2つが登場します。これにより、私たちは飲み物を味わうだけでなく、その中に盛り込まれた物語を同時に堪能することができるのです。

「Family ties」── 家族愛をテーマにしたビール



『Family ties』は、愛媛県松山市に本拠地を置く「DD4D」とのコラボレーションによって生まれました。このビールは、特に家族のつながりをテーマにしており、親子の記憶がフレーバーとして表現されています。シトラやアイダホ7から引き出されたトロピカルな香りは、タンジェリン、グレープフルーツ、アプリコットなど多彩で、飲み進めるごとにホップの苦味と麦の甘みが絶妙に織り交ぜられます。隠し味としてグレインオブパラダイスやコリアンダーが加わっており、ほんのりとした刺激を楽しめるのも特徴です。

物語の中心には、数年前に離婚したサラリーマンの飯島と彼の娘・しおりとの関係が描かれます。飯島は仕事のミスから、娘との約束を逃してしまった過去を抱えており、プレイヤーであるあなたは、メッセンジャーを通じて彼の記憶を調査し、トラブル回避の手助けをします。

父親役には羽多野渉さん、娘役には石見舞菜香さんが声を当てていて、彼らの感情を通じてより深い物語が展開します。

プロダクト情報


  • - 商品名: 「READY TO STORY」Family ties
  • - 品目:ビール
  • - ビアスタイル:Spiced IPA
  • - アルコール度数:6.5%
  • - IBU:45
  • - 価格:1缶1,280円(税込)、6本セット5,800円(税込)

「One Last Free Throw」── 青春を描くコーラ



続く『One Last Free Throw』は、実験的な飲料作りで知られるOutlier Productsとの共同制作です。こちらは通常のシロップとは異なり、水蒸気蒸留製法でスパイスとハーブの鮮烈な風味を引き出したRTD(Ready to Drink)コーラです。記憶の中の二人の女子高生、美咲と綾の物語が展開され、彼女たちの友情や対立が描かれています。

高校最後の試合を巡る出来事が物語のカギとなっており、プレイヤーは美咲のメールボックスにアクセスし、彼女が経験した出来事を解明していきます。美咲役には白砂沙帆さん、綾役には芹澤優さんが声を担当し、彼女たちの感情移入を助けます。

プロダクト情報


  • - 商品名: 「READY TO STORY」One Last Free Throw
  • - 名称:炭酸飲料
  • - 価格:200ml入り

販売について


この2つの商品は、2025年4月15日から開催される「東京侵蝕2025 supported by SANKYO」イベントで先行販売が行われます。両アイテムともに1本1,280円(税込)で、イベント後にはオンラインショップでも展開される予定です。

イベントは、参加者が物語の一部となり、現実と仮想の境界案が曖昧な中で体験できる、イロージョンタイプの新しい形のイベントです。さまざまな企画が用意されており、日常生活とは異なる世界に没入できるチャンスです。

まとめ


飲むだけでなく、物語を体験する新しいスタイルの飲料、それが「READY TO STORY」シリーズです。是非、この機会に一度体験してみてはいかがでしょうか。あなたの味覚が拓かれ、心の中に深い印象を残すでしょう。


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