未来と過去を駆け巡る新作RPG『Chrono Odyssey』の魅力に迫る

株式会社Kakao Gamesが手がける新作オンラインアクションRPG『Chrono Odyssey（クロノオデッセイ）』。本作は、時空をテーマにした独創的なゲームプレイを提供することを目指しており、開発の進捗や特徴についてのインタビューが公開されました。

開発者たちのビジョン

このインタビューには、Chrono Studioのユン・サンテ氏とドン・ハドソン氏が登場し、ゲームの核心について熱く語っています。ユンPDは、「『クロノオデッセイ』はエンドコンテンツに頼らず、成長そのものが楽しいと感じられる体験を重視している」と語りました。また、プレイヤーが未知の世界を探求し、圧倒的な体験を得られるよう努めているとのことです。

ゲームの舞台は「セテラ」と呼ばれる幻想的で混沌とした空間。ユンPDはこの場所について、「過去と未来が混在し、知られざる地球の法則を超えた世界観を表現しています」と説明しています。

時空を操る「クロノテクター」

本作の最大の魅力は、プレイヤーが「クロノテクター」を使って過去の痕跡を追い、未来を垣間見ることができる点です。ユンPDによると、この要素により単なるクエストを超え、プレイヤーが世界の変化を直接体験できるようになります。

戦闘と成長の新たな形

戦闘システムも注目すべき点です。『クロノオデッセイ』では、テンポの良さと操作性を重視した設計がなされています。これにより、プレイヤーは戦闘ごとに没入感を持って楽しむことができ、PvEとPvPが融合した新しいバトル体験を提供します。ユンPDは、「戦闘と成長がプレイヤーの望む形で体験できるようにすることが目標」と述べました。