NTTドコモのブロックチェーンゲーム「GT6551」、MetaMeで正式リリース！

NTTドコモの新作ブロックチェーンゲーム「GT6551」が正式にリリース

2025年4月23日（水）、NTTドコモが開発したブロックチェーンゲーム「GT6551」の完成版がMetaMeプラットフォーム上で正式にリリースされました。このゲームは、最新のNFT規格「ERC6551」を活用しており、いくつものNFTを自由に組み合わせてカスタマイズすることができる世界初の試みです。

「GT6551」の主な特徴

「GT6551」は、プレイヤーに対して独自のゲーム体験を提供します。ゲーム内では、ユーザーが所有するNFTアイテムの一つであるレーシングマシンに、他のマシンNFTアイテムを組み合わせることで、自分だけのオリジナルレーシングマシンを作り出せます。これにより、プレイヤーは単なるゲームプレイに留まらず、自身のクリエイティビティを発揮しながら、個性的なマシンを育てていく楽しみを味わえます。

戦略性を高めるカスタマイズ機能

新たに加わったカスタマイズ機能では、「部品NFT」と「ドライバーNFT」を組み合わせることで、マシンを自分好みに調整できます。各部品の性能が全体のパフォーマンスに影響を与えるため、ユーザーはスピード、操作性、さらには戦略そのものを変えることができるのです。これにより、プレイヤーは自らの戦略に基づいたマシン構築が可能になり、さらなる楽しさを体験できます。

NFTは単なるアイテムとしての存在ではなく、プレイヤーにとっての資産として機能します。獲得したNFTパーツはマーケットプレイスでの売買も可能であり、プレイヤー同士の取引が盛んになることで、より大きなコミュニティが形成されます。

イベント情報

「GT6551」リリースを記念したイベントも既にいくつか計画されています。特に注目すべきは、2025年4月19日に開催される「NEO CYBER SERIES MetaMe CUP 2025 Rd.1」です。このイベントでは、ゲームを愛するプレイヤーが集まり、熱いバトルが繰り広げられる予定です。また、4月30日から5月1日には大阪市中央公会堂にて「NEXT ARTEC COLLECTION OSAKA」が開催され、こちらでも「GT6551」の新たな魅力が披露されることでしょう。

「MetaMe」プラットフォームについて

「MetaMe」は、NTTドコモが開発したメタバースサービスで、ユーザーはAIによる自分の価値観に応じてマッチングできる新しいコミュニケーション空間を体験できます。このプラットフォームは、個々の価値観を反映した「Home」と、様々な交流を促進する「Community World」に分かれており、ダイナミックなコミュニケーションを可能にします。

Relicによる「DUALii」というインキュベーションプラットフォームも活用されており、これにより大企業やスタートアップ企業のイノベーション創出が加速しています。「MetaMe」公式サイトへアクセスし、利用方法を確認してみてください。

MetaMe公式サイト