熱戦の結末:AWGとAXIZの因縁の戦い
3月15日、Call of the AbyssⅨ(COAⅨ)の日本地区予選DAY9の最終戦、「Arneb with WoG(AWG)」と「AXIZWAVE(AXIZ)」がぶつかった。両チームは歓喜とヒリヒリする緊張感の中で、最後の世界大会出場権を争った。過去の数々の大会でAWGがAXIZにこてんぱんにされてきた因縁のある対決でもあり、ファンによる期待と不安が入り混じる中で試合は始まった。
試合自体は、AXIZのハンターkakiri選手がその卓越した索敵能力を活かして試合をリードする展開となった。AWGは第1セットからずっと追い込まれており、第2セットでは苦しい状況で開始時点からセットを取られ、いきなり2セットを先行されるという厳しい状況に直面した。しかし、そんな状況の中でAWGは力を振り絞る。新加入のkeserabi選手が第3セットでは見事に新サバイバーの幻灯師の特性を活かし、雑貨商を上手にかわして一セットを奪取。この流れを受け、AWGは徐々に試合のペースを握り始める。
続く第4セット、AWGのyukakina選手は見事な暗号機の守りを見せ、相手を3釣りに成功させる。これによりセット数はイーブンに持ち込まれ、いよいよ最終セットへの緊迫した局面へと進んだ。
いよいよ迎える最終セット。AWGのハンターであるyukakina選手は、彼の相棒とも言えるガードNo.26「ボンボン」を使い攻撃を行った。AXIZの機械技師を補足し、見事に吊り上げることに成功し、3人盤面に追い込んだ。しかし、AXIZのサバイバーたちは巧妙な連携を見せ、時間を稼ぎつつ通電されてしまう。最終的には3人まで逃がしてしまう厳しい展開となり、AWGは4逃を強いられるという状況下でアップアップの戦いを強いられた。
応援団の熱気は最高潮に達し、選手たちも失意の中で必死に戦ったが、ついにAWGは最終セットを落としてしまった。因縁の相手AXIZに再び苦杯を舐める結果となったが、どちらのチームが勝ってもおかしくない接戦であった。
AXIZが見事にCOAⅨへの切符を手に入れ、AWGは2024年のCOAⅦ、2025年のCOAⅧでの出場権を持っていたにも関わらず、2026年に初めて日本地区予選で敗退する形となった。
試合後、AWG陣営は「結果は非常に残念ですが、最後まであきらめない姿勢をファンの皆さんに見せられたことが嬉しい。選手たちは全力を尽くしてくれたので、これに後悔はありません。次は5月末から始まるIJLのシーズンに向けて、最高の成績を収められるよう努力します」と前向きに語った。さらに、AWGファンに対して感謝の気持ちを伝えるとともに、次戦でのリベンジを誓った。
まとめ
この戦いは、AWGの選手たちにとって忘れられない戦いの一つとなりました。次回の大会に向け、彼らがどのように成長し、リベンジに向けて奮闘するのか、今から楽しみでなりません。新たな挑戦が待っています。次の戦いにぜひ期待しましょう。