新たな挑戦！REIGNITEがPUBG MOBILE部門を設立し選手を迎え入れ

REIGNITE、新たなる挑戦

プロeスポーツチーム「REIGNITE」が、ついに『PUBG MOBILE』部門を設立しました。この新たな一歩により、選手として「Nagon」「miz」「taiki」「YamaK」の4名が新たに加入し、コーチとして「Razzy」もチームに参加します。彼らは、2024年から「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE（PMJL）」で活躍するための準備を整えています。

Vengeanceからの移行

今回加入した選手たちは、著名なアマチュアチーム「Vengeance」のメンバーです。Vengeanceは国内で最上位の実力を誇るチームとして、多くのファンに知られています。特に、5月24日から6月8日までの間に開催された「PMJL SEASON5 Phase1」では、参加チームの中で僅か1ポイント差で2位に輝くという素晴らしい成績を収めました。このことからも、彼らの実力を伺い知ることができます。

REIGNITEの目指すもの

REIGNITEのPUBG MOBILE部門は、まずは「PMJL」での優勝を目指すと同時に、さらなる発展を遂げて世界大会での勝利を狙っています。若手選手たちの力を結集し、そのスキルと魅力を世界に知らしめるため、チーム全体で支援を行っていく方針です。ファンの皆さんには、彼らへの熱い応援をお願いしたいと思います。

PUBG MOBILEの魅力

さて、ここで『PUBG MOBILE』について少し触れておきたいと思います。このゲームは、バトルロイヤルジャンルの代表作である『PUBG: BATTLEGROUNDS』のモバイル版として、2018年にリリースされたタイトルです。ゲームは、その洗練されたグラフィックとサウンドにより、親しみやすさを持ちながらも、戦略的なプレイが求められ、今でも多くのゲーマーに愛されています。特に2021年には10億ダウンロードを突破し、モバイル向け第一線のFPSゲームとして位置づけられています。

PMJLの重要性

「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE（PMJL）」は国内最大のプロリーグであり、強豪チームがしのぎを削る場です。優勝することで、世界大会への出場権も得られるため、選手たちにとっては極めて重要な競技会です。次の「SEASON5 Phase2」では、12のチームが参戦し、優勝チームには300万円の賞金が与えられるだけでなく、世界大会への切符が渡されます。

REIGNITEとは

このように、REIGNITEは「Global Japanese esports team」の理念のもと、日本を代表するeスポーツチームとして、国内外での存在感を示すことを目指しています。自国の文化を発信しつつ、各タイトルでの優勝を目指すという明確なミッションを掲げ、多様なビジョンを展開しています。すでに、Apex LegendsやVALORANTなど、多岐にわたる部門で活躍しており、その成長は期待されています。