コンシューマーゲーム調査2026年版を振り返る
2026年6月、株式会社クロス・マーケティングは、全国の15~69歳の男女1,200名を対象に、コンシューマーゲームに関する調査を行いました。このリサーチの結果、ゲーム市場の現状やプレイヤーの動向が浮き彫りになりました。
プレイ頻度と時間の変化
調査によると、コンシューマーゲームを毎月1回以上プレイする人のうち、なんと30%が「毎日」プレイしており、さらに21%が「2~3日に1回」と回答しています。この52%は非常にアクティブなプレイヤー層を示しています。しかし、2026年のプレイ頻度は過去に比べると若干低めのようです。
前年度と比べてプレイ時間の変化に関しては、49%が「変わらない」と答え、「長くなった」と感じる人は28%でしたが、「短くなった」とする人も過去最多の23%を記録しています。また、支出の変化についても、60%が「変わらない」と感じ、「増えた」とする割合は22%に留まりました。
人気ゲームタイトルとそのジャンル
次に、プレイされているゲームタイトルを見てみましょう。男性層では、15~19歳と20代の間で「Minecraft」が非常に人気で、20代以上では「マリオカート ワールド」、40代以上では「ドラゴンクエスト」のリメイク版が上位に食い込んでいます。一方、全世代の女性の中では「あつまれどうぶつの森」がトップに君臨し、若い女性には「トモダチコレクション わくわく生活」、30代には「ぽこ あ ポケモン」が注目を浴びています。
ゲームのジャンル別に見ると、アクションゲームが34%で最も多く、続いてスポーツ・レーシングゲームとサンドボックスゲームがそれぞれ27%を占めました。アクションRPGも人気で、次いでシミュレーションゲームが18%です。特に15~19歳のプレイヤーにおいて、アクションゲームとサンドボックスゲームの人気は顕著です。
ゲーム関連費と購入方法
次に、直近1か月に支出したゲーム関連費についてですが、最も多かったのは「ソフトの購入」で52%、次いで「ゲーム内の課金」が31%、最後に「ダウンロードコンテンツ」が25%の支出を記録しています。
ゲーム購入の媒体は「ダウンロード版購入」と「パッケージ版購入」がほぼ同数で、両者の比率が年々縮小している現象も注目されます。
総合的な考察
調査により、コンシューマーゲームにおけるプレイ動向は多様化していることが明らかになりました。リメイクやシリーズ続編が注目される一方で、新しいオリジナルタイトルも増加し、特に若い世代を中心に多様なジャンルのゲームが楽しまれています。これにより、今後のゲーム市場にも大きな影響を与えると考えられます。
この調査結果は、プレイヤーの習慣や嗜好を理解するための貴重なデータであり、ゲーム開発者やマーケティング戦略にとっても重要な情報源となるでしょう。今後のゲーム業界の動向に目が離せません。