60cm級アリアケビゼンクラゲが海遊館に登場
今年も海遊館に大型のアリアケビゼンクラゲが展示されています。傘の直径が60cmにも達し、体重が20kgほどになるこのクラゲは、九州の有明海近辺で漁獲される食用クラゲとしても知られています。展示されているアリアケビゼンクラゲは、まるでモンスターのような姿を持ち、SNSでもそのビジュアルが話題となっています。これからの季節、有明海での「クラゲ漁」が始まる時期に合わせて、研究と展示のために採集された特別な個体です。
アリアケビゼンクラゲの特徴
アリアケビゼンクラゲは、学名をRhopilema esculentumとし、日本国内では主に有明海に生息します。成長するにつれて傘の直径が60cm、体重が20kg程度にもなるこの大型クラゲは、特に夏の時期に漁獲されることが多いです。漁法としては、刺網漁が一般的で、食用として市場にも出回ることがあります。近年では、混同を避けるためにビゼンクラゲの一種から「アリアケビゼンクラゲ」へと名称が改められました。
展示中の三匹は、約60cmを2匹、約30cmを1匹ですが、その大きさや存在感は圧倒的です。訪れた人々は、まるで「仲間になりたそうにこちらを見ている」と感じるかもしれません。毎年、その独特の姿が注目を集めています。
海遊館の展示エリア「海月銀河」
アリアケビゼンクラゲの展示が行われるのは、海遊館の3階に位置する「海月銀河」です。このエリアは、宇宙の銀河をイメージして設計されており、クラゲたちがまるで無重力空間に浮遊しているかのような美しい光景が広がります。クラゲの持つ透明感や静謐感、さらには命の息吹を感じることができる特別な空間として、多くの訪問者に愛されています。
詳細情報
アリアケビゼンクラゲの展示は2026年8月22日から約1か月間行われ、状況により展示期間や個体数が変更されることがありますので、訪れる際は事前に確認することをお勧めします。
海遊館について
海遊館は、世界最大級の水族館として知られています。「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)」や「環太平洋生命帯(リング・オブ・ライフ)」をテーマにした展示は、北米から南極、熱帯や温帯まで多様な生態系を再現しています。また、世界最大の魚類であるジンベエザメが泳ぐ「太平洋」水槽を中心に、約620種、30,000点以上の生物を観察できます。
住所は、大阪市港区海岸通1-1-10、開館時間は10:00から20:00(変動あり)で、1月には2日間の休館日があります。公式WEBサイトやSNSで最新情報をチェックし、ぜひ訪れてみてください!
公式WEBサイト:
海遊館
公式X:
@Osaka_Kaiyukan
公式インスタグラム:
@kaiyukan_japan
公式YouTube:
@OsakaKaiyukan