『イース』『ドラスレ英雄伝説』と『風の伝説ザナドゥ』の移植が決定！

株式会社エディアが日本ファルコムとのライセンス契約を締結し、今後『イース』『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』『風の伝説ザナドゥ』のつながりを持つ移植プロジェクトを進めることが決定されました。このニュースは、特にRPGやアクションRPGファンにとっては大きな朗報です。

日本ファルコムの名作たちは、国内外の多くのプレイヤーに支持されてきました。これまでの移植作業や海外展開を行ってきたエディアが、さらにレトロゲームのIP（知的財産）を活用した取り組みを加速させます。こうした活動によって、古き良きゲームが現代の機種で再び楽しめる機会が増えるのは、ファンとしても嬉しい限りです。

契約タイトルの魅力

契約されたタイトルの中でも特に注目を集めているのが『イース』シリーズです。このシリーズは、その美しいグラフィックや音楽、魅力的なストーリーで知られています。特に、1989年に登場した「イースI・II」はPCエンジンCD-ROM²で発売され、以降も続編が数多くリリースされてきました。

『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』とその続編も、ファンの心を掴んで離さない傑作です。1991年に初登場し、エディアの新たな現行機移植により、もう一度その魅力を味わうことができる日が待ち遠しいですね。また、1994年に登場した『風の伝説ザナドゥ』シリーズも、特にRPG好きから強い支持を受けており、この名作が新たな形で蘇るのは感慨深いものがあります。

現行機移植の背景と展望

エディアは、今後2026年度〜2027年度の発売を目指して本プロジェクトの開発に着手します。単なる移植に留まらず、ファンに新たな体験を提供できるような工夫が凝らされる予定です。過去の移植作業で培ったノウハウを駆使し、魅力的な商品企画を進行中だということです。

今後の詳細な商品ラインナップやリリース情報については、随時更新されるとのこと。日本ファルコムが誇る名作たちが新たな世代のゲーマーたちにどのように届けられていくのか、非常に楽しみですね。

新たな形で息を吹き返すレトロゲームたちに、ぜひ期待を寄せていきましょう。古き良きゲームを楽しむ機会を再び手に入れるために、エディアの動きには注目です！