新感覚ブロックチェーンゲーム「Eggle」のサービス開始が決定
サイバーステップ株式会社が開発に関わる新しいブロックチェーンゲーム、
「Eggle」のサービスが2025年4月1日(火)9:00より開始されることを発表しました。このゲームは、Bacoor.Incとの共同開発によって誕生し、公式サイトも同時に公開されています。
Eggleの基本システムと魅力
「Eggle」では、プレイヤーは卵からひな鳥を育て、最終的にはニワトリへと成長させるライフサイクルを繰り返します。ゲーム内では、1ヶ月を1サイクルとし、プレイヤーは鳥小屋の掃除や散歩を行うことで、「
Eggle Energy Token」や育成に必要なアイテムを獲得できます。この育成が完了したニワトリは、収穫され、ローストチキンとして、「Eggle Energy Token」へと還元されるか、燻製チキンとして保持されて、継続的にトークンを入手することが可能です。
新しいNFT標準と利便性の向上
「Eggle」は新たなNFT標準である
ERC-6551を採用しています。これにより、NFTがデジタル資産としての枠を超えて、独立したウォレット機能を持つことが可能となります。この機能を利用することで、ゲーム内で獲得した複数のアイテムやトークンをNFTに直接結びつけて管理できるようになり、他のコンテンツやシステムとの連携も実現します。
さらに、指紋認証や顔認証などの生体認証を用いた
パスキーウォレットに対応しているため、複雑な管理が不要になり、セキュリティも強化されています。この仕組みにより、新規ユーザーがウォレットを導入しやすくなり、広いユーザーベースを獲得しやすくなるでしょう。
開発背景と将来への展望
「Eggle」は、Web3領域における新しいエコシステムの構築を目的としてBacoor.Incにより開発され、サイバーステップはこのゲームを通じて、これまでにない革新的なエンターテインメントを提供していく意向を示しています。さらに、同社は今後も他の開発中のゲームタイトルとの連携を計画しており、ユーザーが自分の資産としてゲーム内コンテンツを所有し、それを成長させる楽しさを追求しています。
結論
「Eggle」は、ブロックチェーン技術を活用した斬新なゲームシステムと、新しいNFT標準の導入により、今後のエンターテインメントシーンに大きな影響を与えることが期待されます。サイバーステップが生み出す新たな体験に、ゲームファンはぜひ注目してください。さらに詳しい情報は公式サイトで随時発表される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
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