ゲームファンの声を直接反映!新・リサーチサービス『SCOP Survey』誕生
GLOE株式会社と配信技術研究所株式会社がタッグを組み、新たなマーケティングリサーチサービス『SCOP Survey』を正式に発表しました。この新サービスは、ゲーム配信を日常的に視聴する層への短期間かつ大規模なアンケート調査を行うことができる仕組みを持っています。
ゲーム市場とニーズの拡大
近年、ゲームやeスポーツ市場が急速に成長する中で、ゲームコミュニティの動向や購買行動を把握するための需要も高まっています。しかし、この分野の従来の調査方法では、ターゲットであるゲームファンへのリーチが困難なため、実態を正確に捉えることが難しいという課題がありました。
『SCOP Survey』では、今回のリリースによってこの問題を解決し、視聴者に直接アンケートを通じて意見やニーズを集めることを可能にしています。具体的には、ゲーム配信プラットフォーム上でリアルタイムにチャットを使用して視聴者にアンケートを提示。これにより、直接的なゲームファンのインサイトを収集できるようになっています。
従来の調査方法との違い
この新サービスの最大の特長は、従来のインターネットリサーチでは接触が難しかった層に対して直接アプローチし、実態を把握できる点です。特に、配信視聴者の年齢層は主に20歳から44歳と、一般的な消費者調査では把握しづらい層からのデータを収集することができます。
『SCOP Survey』は単なるデータ収集にとどまらず、視聴者の認知状況や理解度、購入意欲に関するマーケティングファネルの問題点を特定し、その結果を基にした訴求内容や施策設計の支援を行っています。また、施策実施後には効果検証も行い、マーケティング活動を一貫してサポートする機能が備わっています。
βテスト結果で見えた効果
『SCOP Survey』の正式ローンチに先立ち、Elgatoブランドのオーディオ製品を題材としたβテストを実施。このテストでは、約4日間で1,186件の有効回答を集め、「品牌は知られているが商品理解が進んでいない」という課題を明らかにしました。PR施策を実施した結果、商品認知が約7ポイントも向上したことが確認されました。
事前調査では、回答者の83.4%が20〜44歳、95.7%がゲームに関心を持ち、Elgatoブランドを知っているが商品情報が届いていない人が多いことが分かりました。これを受けて、具体的な訴求ポイントを設計し、SCOPに参画しているストリーマーによるPR施策に反映しました。
マーケティング施策への活用
『SCOP Survey』の調査結果は、広告運用、インフルエンサーキャスティング、商品開発、イベント企画など多岐にわたるマーケティング施策の設計に活用できます。特に、調査結果を基にした施策を展開することで、認知・理解・想起といった重要な指標の向上を実現しつつ、マーケティング活動の改善を促進していくことが期待されています。
今後の展望
配信技研では、未来に向けて『SCOP Survey』のさらなる進化を目指し、回答者数の増加や追跡調査機能の充実化を進めていく予定です。一方、GLOEはこのデータを起点に、インフルエンサーマーケティングや広告運用の最適化に取り組み、企業のマーケティング活動を一貫して支援するソリューションを提供していきます。
今後も両社は、ゲーム・eスポーツ分野における生活者の理解を深め、より高効率なマーケティング活動の実現に貢献していきます。