GiGOが新たな未来を切り拓く!Sallyとの協業
株式会社GENDA GiGO Entertainment(以下GiGO)は、株式会社Sallyとの協業を発表し、体験型エンタメの新たな未来を切り拓きます。両社がタッグを組むことで実現するのは、イマーシブな周遊型アトラクション「呪景(ジュケイ)」です。このアトラクションは、2025年6月21日(土)~22日(日)にベルサール秋葉原で開催される「GiGO EXPO ZERO」の一部として体験できます。
コラボの背景
GiGOは全国に約470のアミューズメント施設を展開し、「ASOBIで世界を熱くする」というビジョンを掲げています。一方、Sallyは「マーダーミステリー」を通じて、体験型エンタメの新しい風を感じさせてくれる企業です。この業界のトレンドを引き戻す「マダミス」は、特に中国での盛り上がりを経て、日本でも中核的な存在になりつつあります。
両社の協業は、2024年7月にSallyが行った資金調達を契機に実現しました。出資を受けたGENDA Capitalは、その後、リアル店舗での新たな体験を共に創出する計画を具体化しました。
新しい体験型エンターテイメントの創造
本連携の主な取り組み内容は以下の通りです。
- - 店舗活用: GiGOの店舗を、Sallyの体験型エンタメの舞台として活用。
- - 共同企画: Sallyの持つシステムやコンテンツ制作機能とGiGOの店舗運営ノウハウを活かし、新たなイベントを企画。
- - マーケティング: 両社の顧客基盤を利用して新規ファン層の開拓を進める。
「呪景(ジュケイ)」の詳細
「呪景」は、プレイヤーがクレーンゲームを巡り、謎解きの中で体験するアトラクションです。内容は以下の通りです。
- - 体験人数: 1名から4名のグループで参加可能。
- - 体験時間: 約60分から90分の体験。
- - あらすじ: プレイヤーは、秋葉原に存在すると言われる幻のクレーンゲームの周辺で展開される様々な事件の解決に挑みます。
参加者の声
実際に体験した参加者からは多くの好評が寄せられています。
- - 「ゲームセンターらしいギミックとストーリーが凄く好きでした」
- - 「外の暑さを忘れるぐらい楽しくて、終わった後はたい焼きを食べたくなった」
- - 「気になることが多すぎて、もっと参加したい、面白すぎた」
企業の展望
Sallyの代表取締役CEOである平石英太郎氏は、GiGOとの協業を実現できたことに期待感を示しています。そして、GiGOのキャッチコピー「Get into the Gaming Oasis」が新しい体験型エンタメを表現すると語りました。
一方、株式会社GENDAの常務取締役CSO、羽原康平氏は、Sallyの「マダミス」に強い可能性を感じ、今回のコラボレーションを発表したことを喜んでいます。新たなエンターテイメントビジネスへの挑戦を続ける意思を固めています。
GiGOの代表取締役社長、二宮一浩氏は、Sallyとの連携によって全国のGiGO店舗で新たなイマーシブコンテンツを楽しんでもらえることを楽しみにしています。
結論
GiGOとSallyによる新たなコラボレーションは、今後のエンターテイメント業界において大きな旋風を巻き起こすことでしょう。新しい体験を求める人々にとって、今後の取り組みから目が離せません。