IGGワールドチャンピオンシップ2025が大盛況で終了
2025年8月29日から31日にかけて、韓国・仁川にて開催された「IGGワールドチャンピオンシップ2025」が、熱気あるファンの応援の中で成功裏に閉幕しました。このイベントはIGGにとって過去最大規模の国際大会であり、モバイルeスポーツの新たな章を刻むことになりました。
イベントでは、3日間にわたって行われた多彩な競技において、参加者たちが熱戦を繰り広げました。特に、「ロードモバイル」「ヴァイキングライズ」「ドゥームズデイ:ラストサバイバーズ」といった人気タイトルにおいて、各国の精鋭たちが集まり、それぞれの王者が誕生しました。
各タイトルの優勝者と大会のちょっとしたハイライト
ロードモバイル
この部門には、16カ国から12チーム、計36名のプレイヤーが参戦。大会は「世界王者戦-連合戦争」という新モードで行われ、3人1組のチームによるBO1トーナメント形式が採用されました。制限時間内にロイヤルワンダーを占領している時間が最も長いチームが勝利というルールの下、熾烈な戦いが展開されました。
白熱の接戦の末、見事「T4K」チームが優勝し、豪華な賞金36,000ドル(約540万円相当)を獲得しました。
ヴァイキングライズ
「ヴァイキングライズ」においては、初のeスポーツ大会が開催され、集まったのは複数国からの8チーム、合計24名のプレイヤー。SLG史上初のチームバトルロワイヤル形式で競技が進行し、最後の集団戦で圧巻の戦いが繰り広げられ、記念すべき初代チャンピオンが決まりました。これにより、ヴァイキングライズの新たなファン層が獲得されることとなりました。
ドゥームズデイ:ラストサバイバー
この部門には、14カ国から集まった32名のトッププレイヤーが4つの最強チームを結成しました。特に今回の大会では、新たに設計された「立入禁止戦域」というルールが特別に導入され、会場は各チームの高度な戦術と壮絶な戦いに包まれました。専用サーバーで行われた試合は、スピーディーかつハイレベルな駆け引きで観客を魅了し、一体感を生んでいました。
豪華なスポンサーシップとファンへの配慮
大会を成功に導いた背後には、ゲーム、テクノロジー、ライフスタイル、エンターテイメント業界の有名企業がスポンサーとして参加しました。この多彩なパートナーシップにより、運営の質が飛躍的に向上しました。選手たちは最高のプレイ環境で競技に臨むことができ、観客には忘れられない観戦体験が提供されました。
実際の会場での熱狂
会場では、トッププレイヤーたちの激闘を間近で観戦することができただけでなく、ゲームの世界観に浸ることもできる様々なコンテンツが提供され、ファンたちを魅了しました。
- - インタラクティブなファンゾーン: 限定グッズを求めるファンたちの長蛇の列や、ミニゲームに挑戦する熱気が印象的でした。
- - 人気コスプレイヤーの集結: ゲームから飛び出してきたかのようなコスプレイヤーとの撮影会が開催され、来場者たちの笑顔が絶えませんでした。
- - DLS「ゾンビアウトブレイク」体験: 会場内を徘徊するゾンビの登場には、歓声が上がる瞬間も多々あり、会場は盛り上がりに包まれました。
IGGはこの成功を踏まえ、今後もプレイヤーとファンが一体となって楽しむイベントを企画・開催していく意向です。次回の開催にも期待が高まります。
各タイトルの概要
ロードモバイル
- - タイトル: ロードモバイル (Lords Mobile)
- - ジャンル: 世界同時対戦RPG
- - 価格: 基本無料(アイテム課金あり)
- - ダウンロード: こちらから
ドゥームズデイ:ラストサバイバー
- - タイトル: ドゥ doomズデイ:ラストサバイバー (Doomsday: Last Survivors)
- - ジャンル: ゾンビサバイバルストラテジー
- - 価格: 基本無料(アイテム課金あり)
- - ダウンロード: こちらから
ヴァイキングライズ
- - タイトル: ヴァイキングライズ (Viking Rise)
- - ジャンル: ヴァイキング戦略RPG
- - 価格: 基本無料(アイテム課金あり)
- - ダウンロード: こちらから
IGGについて
IGGは、2006年に設立され、モバイルオンラインゲームの開発・パブリッシングのグローバル企業です。シンガポールに本社を置き、世界各国に支社を展開し、様々な言語で200ヶ国以上のプレイヤーに向けたゲームを提供しています。代表的なタイトルには「ロードモバイル」「ドゥームズデイ:ラストサバイバー」「ヴァイキングライズ」などがあります。