DIGITAL EXORCIST
2025-07-10 10:55:23

新作アドベンチャー「DIGITAL EXORCIST」で悪魔に立ち向かえ!

セーニングの新境地、デジタルエクソシストの登場



新たなアドベンチャーゲームとして注目されている「DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)」が、株式会社産経デジタルのレーベルHYPER REALから発表されました。このタイトルは、サイバー悪魔が人類を脅かす世界の中で、元エージェントである主人公が超常犯罪に立ち向かう姿を描いています。特に、そのスタイルはPC-98風のピクセルアートと、デジタルシンセサイザーを駆使したサウンドトラックが特徴的で、2026年にSteamでの発売が予定されています。

プロローグの無料配信



特に注目すべきは、本作のプロローグにあたるスピンオフ作品「DIGITAL EXORCIST case_(0);」の日本語版が無料で公開されている点です。この翻訳は、ヒットタイトル「Va-11 Hall-A」や「Gone Home」を手掛けたゲーム翻訳者の武藤陽生氏が担当しており、その繊細なナラティブがファンに支持されています。

期待が高まるイベント出展



さらに嬉しいニュースとして、HYPER REALが京都で開催される日本最大のインディーゲームイベント『BitSummit the 13th』に出展することが決定しました。本イベントでは、初めて公開される「DIGITAL EXORCIST」の日本語版の試遊デモを体験できるほか、他のゲームデモや賞品付きタイムアタックチャレンジも予定されています。ブース来場者にはノベルティグッズも配布されますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ゲームプレイの詳細



「DIGITAL EXORCIST」は、高度なオカルト魔術と20世紀末のテクノロジーが交差する独特の世界観が魅力です。プレイヤーは主人公・ソーヤーとしてデジタルコンパニオンであるトモダッチと共に、ミシシッピの田舎町で発生した凄惨な事件の調査に乗り出します。プレイヤーは事件の証拠を集め、真実に迫りながら、侵略してくるサイバー悪魔を鎮める必要があります。

  • - 調査: ソーヤーとトモダッチが協力し、現場に潜む証拠を徹底的に調査。
  • - キャラクターとの関わり: 個性豊かで時に影のある登場人物たちと絆を深め、共に解決を目指すことが求められます。
  • - 悪魔との戦い: 戦闘時には集めたアイテムや武器を駆使し、壮絶な悪魔との対決が待っています。

このゲームは、80年代を彷彿とさせるピクセルアートスタイルと、古き良きデジタルサウンドが生み出す懐かしさもポイントです。ストーリーも人間性に基づく深い洞察があり、時には感動的な要素も含まれています。

開発背景



「DIGITAL EXORCIST」は、ラテンアメリカを中心に、多国籍のメンバーで構成されるインディーチームCOOL BEANS PRODUCTIONSによって開発されています。彼らは日本のゲームやアニメから強い影響を受け、独自の視点から現代の社会問題に切り込んでいます。特に、80年代のOVAをラテンアメリカの視点で描くことをコンセプトにし、独特な作品を生み出しています。

HYPER REALのビジョン



HYPER REALは、日本から世界に向けてクロスカルチャーなゲームを発信する新しいレーベルです。ビデオゲームをアートとして再解釈し、驚きや感動を与える作品を目指しています。今後の展開にも期待が寄せられます。

公式サイト: HYPER REAL
ストアページ: DIGITAL EXORCIST
プロローグページ: case_(0);


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