ヒッチハイカーとの出会いを楽しむ『Keep Driving』
スウェーデン・ヨーテボリに拠点をおくインディーゲームスタジオ「Y/CJ/Y」が開発したオープンワールドドライブRPG『Keep Driving』。ゲームの特徴は、プレイヤーがヒッチハイカーを拾いながら旅を進めるということです。最近、このゲームが日本語やスウェーデン語、スペイン語など、複数の言語に対応したことが発表されました。これにより、日本のゲームファンにとってもより身近な存在となりました。
多彩な言語サポートとお得な価格
『Keep Driving』は2025年9月30日から行われているSteamオータムセールで、通常価格2,000円が20%オフの1,600円で販売中です。興味のある方はこの機会をお見逃しなく!
魅力的な世界観とゲームプレイ
本作の舞台は2000年代初頭。プレイヤーは初めての車を手に入れ、国の反対側で行われるフェスティバルを目指して旅に出ます。道路を自ら選びながら、色々なエピソードを抱えた個性的なヒッチハイカーを拾ったり、自分の車のアップグレードやカスタマイズを行ったりと、楽しみ方は多岐にわたります。
ゲーム内では、プロシージャル生成されたピクセルアートの世界を探索し、ヒッチハイカーの独特な物語に触れることができます。道中のトラブルは独自のターン制「戦闘」システムを用いて解決。アイテムや自身のスキルを活かしながら、問題を乗り越えていくのです。
さまざまな結末に挑戦
プレイを終えた時には、旅の出発点に戻ることで、別の道を選んだ場合のエンディングを見ることができます。リプレイ性も高く、何度でも楽しむことができそうです。エンディングは約1〜4時間で完結し、選択によって異なる多彩なストーリーが展開されます。
特徴のまとめ
- - プロシージャル生成された美しいピクセルアートのオープンワールド
- - 2000年代初頭のノスタルジックな雰囲気
- - 実際の問題をターン制で解決するシステム
- - 知られざるストーリーを語るヒッチハイカーたち
- - スウェーデンのインディーズバンドによるサウンドトラック
- - 道を戻ることで得られる複数のエンディング
開発スタジオ「Y/CJ/Y」について
Y/CJ/Yは、スウェーデン・ヨーテボリを拠点とするインディーゲームスタジオです。Josef MartinovskyとChristopher Andreassonが中心となり、これまでに『The Aquatic Adventure of the Last Human』や『Sea Salt』などのゲームを手掛けてきました。新作の『Keep Driving』は、過去の経験を活かしつつ、新たな挑戦をしています。
ゲームを楽しみながらの旅
『Keep Driving』は単なるドライブRPGにとどまらず、旅そのものを楽しむ作品です。運転中に出会う人々、道中での出来事、それらすべてがあなたを待っているのです。ぜひ一度、自らの手で運転し、未踏の道を切り開く楽しさを体感してみてください。自分自身の垣根を越え、無限の可能性を持つこの旅を、あなたは通じて発見できるはずです。