中央国際高等学校生徒が「STAGE:0」で準優勝を達成！

中央国際高等学校が「STAGE:0」で準優勝

千葉県御宿町に位置する広域通信制の中央国際高等学校の生徒たちが、「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2025」の「LEAGUE OF LEGENDS」部門で準優勝を成し遂げたとの素晴らしいニュースが飛び込んできました。この大会は、日本最大級の高校対抗eスポーツイベントであり、高校生たちが同じ学校の仲間とチームを組んで日本一を目指す貴重な機会を提供しています。

「ステージゼロ」は2019年にスタートし、eスポーツ競技の発展や、日本人選手の国際的な活躍を促進することを目指しています。特に「LEAGUE OF LEGENDS」部門は、今年6月初旬から予選が行われ、最終決勝が2025年8月15日に大阪の関西万博会場内「EXPO ホール」で行われることになりました。

中央国際高等学校から出場したチーム「AI戦超級」は、3年生5名で編成され、副校として提携しているeスポーツ高等学院で日々練習に励んでいます。準決勝では砺波工業高校と対戦し、試合前のインタビューで「チームワークが強み」と語った通り、見事な連携プレイによって相手を圧倒し、圧勝を収めました。

しかし、決勝戦では、対戦相手のクラーク記念国際高校の巧妙なプレイに翻弄されてしまい、最後の最後で惜しくも準優勝にとどまりました。

表彰式では、全員が「悔しさ」を口にしつつも、司会のアンガールズの田中卓志さんやNON STYLEの井上裕介さんたちからは、「準優勝は立派な成績。君たちがいたからこそ大会が盛り上がった」という激励の言葉が贈られました。生徒たちはこの経験を通じて、競技だけでなく、その場の雰囲気や楽しさを体験できたことに感謝しています。

中央国際高等学校は、今後も生徒の可能性を引き出すための支援を続け、持続可能な社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。生徒たちのさらなる挑戦に期待が寄せられています。