新作3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne』が中国で登場
株式会社ドリコムが開発した『Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)』が、互愛互動(WANDA CINEMAS GAMES)とのライセンス契約により、中国大陸での配信準備を進めています。
この新作は、1981年に始まった「Wizardry」シリーズの最新作であり、3DダンジョンRPGとしてオールドスタイルのゲームシステムを踏襲しています。プレイヤーは、町での育成や補給を行いつつ、ダンジョンでのバトルやアイテム収集を繰り返しながら進行します。
中国市場へ進出する意義
本取り組みの発表は、上海で行われた「超級娯楽空間」万達電影戦略発表会にて行われました。この発表において、互愛互動とその関連会社である儒意影業が、IPをマルチ展開する戦略を共有し、『Wizardry Variants Daphne』を含む多くの配信タイトルのプロモーションビデオも放送されました。
中国大陸での配信が実現することで、これまでなかった本作の展開が可能になり、より多くのプレイヤーに楽しんでもらえる機会が増えることを期待されています。ドリコムは、このような戦略的な取り組みを通じて、より多くのエンターテインメント体験をユーザーに届けることを目指しています。
『Wizardry Variants Daphne』の特徴
『Wizardry Variants Daphne』では、最大6人編成のキャラクターで構成され、コマンドバトルによる戦略的な戦いが特徴です。プレイヤーは、呪文やスキルを駆使して敵に立ち向かい、楽しい冒険を展開していくことができます。
ゲームの基本情報は以下の通りです:
- - タイトル:Wizardry Variants Daphne
- - ジャンル:3DダンジョンRPG
- - 対応プラットフォーム:iOS、Android、Steam
- - 価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
- - 配信国:世界配信(日本・中国・海外)
ドリコムのビジョン
ドリコムは、「with entertainment」を掲げ、人々の期待を超えるエンターテインメント体験を提供することをミッションとしています。今後も、さまざまなIPとテクノロジーを基盤とした事業展開を進めていくとのことで、エンターテインメントの幅を広げ、プレイヤーに新たな価値を提供することを目指しています。
互愛互動(WANDA CINEMAS GAMES)について
互愛互動は、オンラインゲームの開発・運営を行っている企業で、グローバルな視点を持って事業を展開しています。過去にもヒットタイトルを数多くリリースしており、映画、スポーツ、漫画、アニメなど多様なコンテンツを扱っています。中国市場における成功事例を有し、『Wizardry Variants Daphne』の配信にも大きな期待が寄せられています。
まとめ
『Wizardry Variants Daphne』の中国大陸版は、多くのファンの期待に応える新たな試みです。ドリコムと互愛互動の協力により、次なるエンターテインメントの扉が開かれます。今後の進展に目が離せません!