『ENLISTED』大型アップデート「スコーチング・レイズ」で新たな戦場が開放！

『ENLISTED』の新たな幕開け

DMM GAMESが誇るPC及びPS4/PS5向けの対戦型MMOシューター『ENLISTED』が、2025年9月23日に大型アップデート「スコーチング・レイズ」を実施しました。このアップデートでは、戦場の雰囲気や戦略が大きく変わる内容が盛り込まれています。

改修されたチュニジアマップ「カヒーフ洞窟村」

「スコーチング・レイズ」の最大の目玉の一つは、チュニジアの「カヒーフ洞窟村」の大幅な改修です。かつての荒涼とした景観から、今や草木が生い茂るオアシスへと生まれ変わり、戦闘の舞台を新たに演出しています。階段や遮蔽物の追加位置もポイントであり、これによって従来の使い方とは異なる戦略を求められるようになっています。

新しい武器と兵器のラインアップ

アップデートでは、新しい武器と兵器の追加も行われました。
- トンプソンM1921AC
自動射撃時の制御性を向上させたこの散弾銃は、フロントグリップの装着により扱いやすさも増しています。これにより、従来の塹壕戦の場面を超えた運用が可能になりました。
- チャーチル VII
英国製の重戦車で、戦争後期に登場。従来モデルに対する大幅な改良が凝らされ、強化された装甲で相手に対抗します。
- 川口屋散弾銃
接近戦用に特化したこの武器は、銃剣取り付け具を追加し、白兵戦が可能になるという特異な強化も施されています。これにより、プレイヤーは弾薬が尽きても戦闘能力を維持できるのです。
- 三式中戦車「チヌ」II
日本本土での防衛用に開発され、本来は戦場には姿を見せなかったこの戦車も新たに実装されました。戦争が終結するまでに、その存在を知られることはありませんでしたが、今回のアップデートでプレイヤーに戦う機会が訪れました。

他にも各国の武器・兵器の追加がありますが、これらの改善により、より史実に即した戦場環境が演出されています。さらに、レイトレーシングを導入することにより、自然光や影の表現がよりリアルになり、臨場感あふれるゲーム体験が可能となっています。