橋本真司氏が『バイオハザード サバイバルユニット』のエグゼクティブプロデューサーに就任
2025年のサービス開始を目指す新作ゲーム『バイオハザード サバイバルユニット』が、開志専門職大学の客員教授である橋本真司氏の下で進行中です。このゲームは、カプコンの名作「バイオハザード」シリーズを基にしたスマートフォン向けのストラテジーゲームであり、シリーズの新たな展開に多くの注目が集まっています。
橋本真司氏の経歴とは?
橋本真司氏は、数多くのゲーム開発に携わってきた著名なプロデューサーです。「ファイナルファンタジー」シリーズのブランドマネージャーを務め、長年にわたって日本のゲーム業界で重要な役割を果たしてきました。彼は2018年以降、スクウェア・エニックスで取締役を歴任し、2022年にはソニー・ミュージックエンタテインメントのシニアアドバイザーとしてキャリアを新たな段階へ進めています。彼の豊富な経験と革新的な視点が、『バイオハザード サバイバルユニット』にどのように影響を与えるのか、期待が高まります。
スマートフォン向け新作の魅力
このゲームの最大の特徴は、ストラテジーゲームとして設計されている点です。プレイヤーは、シリーズのファンにとって親しみ深い世界観を、新しい切り口で体験することができます。スマートフォンの特性を活かしたユニークなゲームプレイが予想されており、忙しい日常の合間に手軽に楽しめる内容となることでしょう。
開志専門職大学とゲーム教育
開志専門職大学は、ゲーム業界を支える次世代のクリエイターを育成するために、2026年から「ゲームコース」を新設します。このコースでは、ゲーム開発に必要なスキルを段階的に学ぶことができ、実際のゲーム制作を通じて実践力を高めることが推奨されています。最新のゲームエンジンに触れることで、学生たちはリアルな開発現場の体験を通じて、創造的なスキルを磨いていくことでしょう。
また、アニメ・マンガ学部との合同授業が行われ、幅広いデジタル表現を学ぶ機会も提供されます。これにより、ゲームエンジニアやプログラマーとしてだけでなく、クリエイターとしての多様なキャリアパスが開かれることが期待されています。
まとめ
橋本真司氏が関わる『バイオハザード サバイバルユニット』は、ストラテジーゲームという新たなフォーマットでの挑戦です。彼の経験が生かされた作品がどのような独創性を持つのか、また開志専門職大学の新しい教育プログラムが今後どれほど多くのクリエイターを輩出するのか、共に目が離せない展開となりそうです。