NSDキッズプログラムが新たな高みへ
日本スキー場開発株式会社(NSD)が運営するNSDキッズプログラムは、2024-2025シーズンにおいて、会員数が4万人を突破し、延べ来場者数が13万5千人を超えました。特に、子ども向けのイベントと体験が充実しており、国内のスキーリゾートでの参加者数は過去最高を記録しています。
稀有な成長を遂げたキッズプログラム
このプログラムは、子どもたちにウィンタースポーツを楽しんでもらうために、2021-2022シーズンから始まりました。コロナ禍以前と比較して、参加者数は倍増し、今シーズンは特に17万人を超える来場者を記録。これは、日本のスキーリゾートの魅力を次世代に伝えるための大きな一歩です。NSDの取り組みが多くの家庭に受け入れられている証拠とも言えるでしょう。
星野純子氏が新たな顔に
このたび、元モーグル日本代表選手の星野純子氏がNSDキッズプログラムのアンバサダーに就任。彼女は自身の競技経験を通じ、多くの人々と出会い、挑戦の楽しさを学びました。その知識と体験を基に、未来の子どもたちにスキーの魅力を伝える役割を担います。
活動の多様性
NSDキッズプログラムでは、スキーやスノーボードの初心者をターゲットにしたさまざまなサービスを提供。共通シーズン券が導入され、ポケモンデザインが施されたこの券には、家庭でも楽しめる多彩なイベントがセットになっています。家族での思い出作りも後押しするこのプログラムは、現代の子どもたちにとって魅力的な体験です。
実施されたイベントの盛況
2024-2025シーズンには、新たに白馬岩岳スノーフィールドや川場スキー場などが参画し、合計13スキーリゾートで多様なイベントが行われています。特にスキースノーボードキッズ大会や一緒に滑ろうイベントは、子どもたちにとって楽しいだけでなく、自信を持たせる場にもなっています。
継続的な取り組み
NSDでは、子どもたちがスキーやスノーボードを楽しむ環境を整え、参加者数の増加を図っています。雪山デビューを促す新設された施設や雪遊びが楽しめるスポットも設け、ノンスキーヤーでも楽しめるプログラムを展開。これにより、冬のアクティビティそのものに親しむ機会を増やしているのです。
さらなる未来を見据えて
星野純子氏がアンバサダーとして加わったことにより、NSDキッズプログラムは一層期待感が高まっています。未来のスキー選手を育成するために、次世代のキッズたちに大切な体験を提供し続けることを目指しています。
NSDキッズプログラムは、スキーに親しむきっかけを提供することから、様々なスキーリゾートとの連携やイベントの企画を強化し、これからも成長を続けていくことでしょう。興味を持った方は、公式サイトで最新情報をチェックしてみてください。
NSDキッズプログラム公式サイト
◆日本スキー場開発株式会社の詳細
公式HP:
https://nippon-ski.jp/
本社所在地: 長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1