言葉を揃える麻雀風ボードゲーム『ひらがじゃん牌ばーじょん』が一般販売開始！

日本の伝統的なゲームに、新しい楽しみ方を提案するボードゲームが登場しました。株式会社NEXTが開発した『ひらがな麻雀ひらがじゃん牌ばーじょん』は、言葉を揃えて競い合う麻雀風の新感覚ゲームです。

この製品は、2025年6月10日（火）にAmazonでの一般販売を開始しますが、なんとその前に、5月31日（土）からハンズでの先行販売も行われます。お近くの店舗でぜひチェックしてみてください。

ひらがじゃん牌ばーじょんとは？

『ひらがじゃん牌ばーじょん』は、ひらがなの牌を使用し、麻雀のルールをアレンジしたシンプルで遊びやすいボードゲームです。プレイヤーは、手牌13個と自分の番に引いた1枚の合計14枚の牌を使い、2文字の単語を1つ、3文字の単語を4つ作り、5個の単語を完成させることを目指します。用意された牌から思考を巡らせ、言葉を編纂する楽しみや対戦のドキドキ感が絶妙に組み合わさっています。

ルールはシンプル！

麻雀のセオリーに基づいた牌を引くスタイルですが、多くの人に楽しんでもらえるようにデザインされています。プレイヤーは、自分の持っている牌で単語を揃えられない時は、1つの牌を捨てて次の人に回します。他者との競り合いがゲームをよりエキサイティングにしており、特に家族や友人との対戦にはぴったりのアイテムです。

開発の背景

前作「ひらがじゃん」は、「誰でも麻雀を楽しめる」ことを目的として開発され、対戦要素の少ないつくりが特徴でした。しかし、ユーザーからの「対戦要素が欲しい」といった意見が寄せられ、本作ではその声を反映しました。麻雀に特有の駆け引きを取り入れることで、カードゲームでは体験できない楽しさが生まれました。

また、クラウドファンディングでは、9時間で完売するという驚異的な反響があり、支援者からのフィードバックをもとに文字サイズの調整なども行いました。常にプレイヤーの意見を重視する姿勢が、多くの支持を集めています。