プロeスポーツチームZETA DIVISIONがストリートファイター部門を新設し参入

プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」が新たな道を切り開く

日本のプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」が、STREET FIGHTER部門を新設し、株式会社カプコンが主催する『ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2025』に参入することを決定しました。この新しい部門の設立は、ストリートファイターのコミュニティをさらに活性化し、世界的な大会での競技シーンへの参加を可能にします。

ZETA DIVISIONの新しい挑戦

ZETA DIVISIONは、これまでも数々のゲームで注目を浴びてきたプロチームです。新たに設立されたSTREET FIGHTER部門は、世界的な格闘ゲームの舞台であるEVOやEsports World Cupへの参加を見据えています。これにより、世界中のトッププレイヤーと競う機会を増やし、ストリートファイターコミュニティの発展を促進します。

さらに、ZETA DIVISIONは、CREATOR部門を通じて『ZETA FIGHT CLUB』などの新しいコンテンツも展開し、プレイヤー同士の交流やスキル向上を図る場を提供する予定です。ファイター同士のトークセッションやトーナメントが開催されるこのイベントは、ZETA DIVISIONならではの盛り上がりを見せることでしょう。

ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2025の魅力

『ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2025』は、4人1組のチーム戦によって繰り広げられます。ホーム&アウェイの事前オーダー制度を採用し、各チームは相手の構成や戦略を考慮しながらオーダーを組み立てます。2024年からは2 Division制が導入され、各Divisionの上位に進出するチームがプレイオフやグランドファイナルに進む仕組みとなっています。また、日本リーグに加え、アメリカやヨーロッパのリーグも開催され、最終的にはストリートファイターリーグ世界選手権で世界一の座を争います。

ZETA DIVISIONは、忍ism Gamingのゲーミングチーム事業を事業継承し、今回の参入を果たしました。新たに加入する選手やこれからの活動については、後日公式に発表される予定ですので、ファンの方々の期待が高まります。

ストリートファイターの歴史と進化

「ストリートファイター」は1987年に登場して以来、35年以上にわたって格闘ゲームの代名詞として君臨してきました。その魅力は、多彩なキャラクターとシンプルでありながらも深いゲーム性にあります。最新作『ストリートファイター6』は、初心者でも楽しめる新要素が追加され、グラフィックやシステムが進化し、eスポーツのシーンでも注目を集めています。

世界各地で行われる大会では、トッププレイヤーたちが繰り広げる熱戦が話題です。ZETA DIVISIONが加わることで、さらに多くのファンがストリートファイターに魅了されることでしょう。

ZETA DIVISIONの展望

2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングカルチャーの発展と新たなコミュニティの形成に力を注いできました。今後も既存の文化にとらわれることなく、新たなスタイルを提案し、未来のゲーミング文化を築くために活動を続けていきます。ストリートファイター部門の成功は、ZETA DIVISIONにとって新たな一歩となるでしょう。

これからの展開に期待し、ストリートファイターコミュニティがさらに盛り上がることを願っています。