『DMZ: Nuclear Survival』の全貌
株式会社ワイルドドッグが開発した新作のオープンワールドサバイバルクラフトゲーム『DMZ: Nuclear Survival』が、世界初公開のトレーラーと共に発表されました。このゲームは、核戦争後の荒廃した世界を舞台にしており、生存をかけた戦いが繰り広げられます。
ゲームの特徴
『DMZ: Nuclear Survival』は、プレイヤーが生存者を集めて軍事会社を立ち上げ、自動生成された広大なマップを探索しながらサバイバル生活を送ることを目的としています。生存者たちを兵士として育成し、様々な生存戦略を駆使して他のプレイヤーやNPCとの戦闘に挑むことが求められます。
自動生成の超大陸「パンゲア」
ゲームの舞台は、「パンゲア」という名の超大陸。プレイヤーは豊かな森林や広大な草原、荒野や砂漠、そして雪原など多様なバイオームを探索します。地形を自由に編集しながら、洞窟や要塞を建設したり、シャベルやダイナマイトを駆使して資源を発掘したりすることが可能です。さらに、各地には古代遺跡が点在しており、テクノロジーの研究やアイテムのクラフトが行えます。
生存者の育成
生存者として捕らえたNPCは、拠点に連れ帰ることで仲間になる仕組みです。彼らは歩兵や偵察兵、衛生兵など戦闘特化型の兵士だけでなく、農民や科学者といった内政方面での人材にもなりえます。また、捕獲した動物たちも仲間にすることができ、さらには古代の記憶を持つ戦士が復活する要素も盛り込まれています。
戦闘の戦略性
ゲーム内では、仲間となった兵士たちを率いてNPCや他プレイヤーとのバトルを繰り広げます。各兵士は特有のスキルを持ち、最大3名まで同時に連れ歩くことができ指示することでチームワークを活かした戦術を展開できます。多様なスキルとパークを組み合わせて、独自の戦術を練り上げる楽しみがあります。
拠点の構築と資源管理
プレイヤーは自由に拠点を建設し、捕らえた生存者や動物を上手に配置して、様々なアイテムのクラフトを行いましょう。農場や工場を設置することで、資源を生む基盤を整え、強力な武器や防具を手に入れる手助けをしてくれます。また、経済システムも導入されており、プレイヤーの資産はアイテムや建物の価値によって評価され、ゲーム内での活動に深く結びついています。
マルチプレイの魅力
最大100人以上が参加できるPVPやPVEマルチプレイをサポートしており、友人と協力して強力な軍事会社を築くことができます。オフラインでもプレイ可能なシングルプレイも用意されているため、幅広いプレイスタイルに対応しています。
発売情報と今後の展望
『DMZ: Nuclear Survival』は現在Steamでウィッシュリストの登録が受付中です。
興味のある方は公式サイトやSNSから最新情報をチェックし、発売までの間に期待を高めてください。まだ見ぬポストアポカリプスの世界に挑戦する準備をしましょう!