映像制作への道を開く「Montage Competition 2025」開催決定

全国の中学・高校を対象にした映像制作コンテスト、Montage Competition 2025の開催

映像制作のスキルを鍛える貴重な機会がやってきました。株式会社エポルテが主催する「Montage Competition 2025」が、全国の中学・高等学校を対象に開かれます。このコンテストは、参加者がゲームプレイ映像を編集した作品を制作し、その中に自らの創造性や表現力を反映させることを目的としています。

コンテストの詳細

- エントリー締切: 2024年12月25日（水）
- 作品提出期限: 2025年1月13日（月・祝）

エントリーは学校単位で受け付けており、担当教員の登録により完了します。部活動による企画だけでなく、授業や総合的な探究の時間、または委員会活動など、幅広い教育活動で参加が可能です。

提案する作品は、ゲームプレイ映像を素材とし、最大3分の動画として編集します。作品はYouTubeで一般公開する必要があり、提出はエントリーフォームから行います。年末年始にかけての制作時間を考慮し、余裕のあるスケジュールが設定されています。

審査基準と賞金

審査は教育的価値、創造性、編集技術、協働性の4つの基準で行われ、合計100点満点で評価されます。最優秀校には5万円の賞金が授与されるため、各学校にとって大きな動機付けとなるでしょう。

このコンテストは、単に映像を制作するだけでなく、構成力やチームでの協力、役割分担といった多面的な学びを促すことが大きな特徴です。生徒たちは、映像制作に積極的に取り組むことで、さまざまなスキルを伸ばすことができます。

代表者コメント

株式会社エポルテの代表取締役である阿部志崇氏は、「Montage Competitionは、映像制作を『学びのプロセス』として捉え、生徒一人ひとりの創造性を引き出すことを目的としています。ゲームという馴染みのある素材を使うことで、生徒自身が主体的に企画・編集に取り組み、学びに向かう力を自然に育むことができます。」と語っています。

エントリーの締切は間近です。冬休みを利用して、多くの学校がこの機会に参加し、意欲的に作品を制作してもらいたいと思います。今年も全国から多様で創造的な作品が寄せられることが楽しみです。

申込および問い合わせ

Montage Competition 2025についての詳細は、株式会社エポルテの運営事務局までお問い合わせください。
担当: 大槻聖征
Mail: s.otsuki@eporte.jp

映像制作は、まさに「もうひとつのプレイ」です。ゲーム、映像、教育を通じて、次世代の創造力を育んでいくこのイベントに、ぜひ関心を持って参加してみてください。