インフォレンズが目指す次の10年:グローバルブランドとの新たな挑戦
今年、インフォレンズ株式会社が設立10周年を迎え、新たに「グローバルブランドのベストパートナー」を目指す姿勢を表明しました。この目標を実現するためにスタートした戦略的なパートナーシップが、オーストラリアのスタジオGlitch Productionsとの契約です。Glitch Productionsは、スマートフォンやタブレット向けのゲームで知られるインディーアニメ「The Amazing Digital Circus」を手がけるスタジオで、その人気はシドニーのクリエイティブシーンを代表しています。
未来ビジョンを支えるパートナーシップ
「グローバルブランドのベストパートナーを目指します」というビジョンは、インフォレンズにとっての新たな挑戦の始まりを示しています。このパートナーシップの成り立ちは、インフォレンズのCOO手島綾子が直接シドニーに赴き、現地のスタジオとの交渉を重ねた結果です。選ばれた理由は、Glitch Productionsが欧米のIPに強く、日本市場におけるユニークなキャラクターのゲートウェイになると期待されたからです。
Glitch Productionsの共同創業者でコンテンツクリエイション担当のLuke Lerdwichagul氏は、インフォレンズとの協業について「製品の質へのこだわりに感銘を受けています。他のパートナー企業に対しても、常に満足を提供しようとする姿勢が見えます。特に、ポップアップストアの企画から実行に至るプロセスが極めて効果的であることが際立っています」と述べています。
国内外のパートナーたちからの祝福
インフォレンズが10周年を迎えたことに対し、様々な国内外のパートナーから温かい祝福のメッセージが寄せられました。Electronic Artsでは、日本の『Apex Legends』プレイヤーに魅力的なグッズを提供していることに感謝の意が示されています。また、Mob Entertainmentからも「インフォレンズと手を組むことで、素晴らしい経験を日本のファンに届けられることが喜び」と激励の言葉が寄せられました。
このように多くのパートナーからの祝福は、インフォレンズが信頼される企業である証です。また、彼らの活動は、世界中のファンに日本のエンターテイメントを伝える架け橋となることを目指しています。
次の10年の展望
インフォレンズのCEO安川洋は、今後の展望として「次の10年も、双方向の架け橋として、日本のクリエイティビティを世界に届けるべく尽力していきます」と語り、従来のパートナーシップをさらに深めていく意志を示しました。
インフォレンズの今後の活動が、どのような新たなプロジェクトにつながるのか、注目が集まります。国内での公式グッズの提供だけでなく、世界中のクリエイティブなIPを日本に展開していくことで、さらに多くのファンに愛される企業として成長していくことでしょう。
今後のリリースや新プロジェクトについても、引き続き目が離せません。特に、Glitch Productionsとの協業から生まれる新しいコンテンツは、すでに多くのファンに期待されています。
INFOLENS GEEK SHOP
最先端の動向を反映するINFOLENS GEEK SHOPは、約300種類の公式ライセンス商品を取り揃え、プレイヤーのニーズに応えるために努力しています。また、池袋パルコ店を開店し、日本中から集まりやすい位置に店舗を構えることで、さらに多くのファンを迎え入れる準備を整えています。
このように、インフォレンズは次の10年間でも挑戦を止めず、さらなる高みを目指します。ゲームとエンターテイメントの未来において、インフォレンズから目が離せない状況が続くことでしょう。