祭典「BitSummit」にiGiがシルバースポンサーとして出展
2025年7月18日から20日の間、京都市で開催される日本最大のインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th Summer of Yokai」で、iGiがシルバースポンサーとして出展します。このブースでは、現在進行中の第5期生の作品と、2023年に朱色賞を受賞した『Death the Guitar』という作品の2つを展示予定です。
iGiとは
「iGi indie Game incubator」は、株式会社マーベラスが運営するインディーゲーム開発者向けのインキュベーションプログラムです。約6か月間にわたり、メンターたちの指導のもと、ゲームの開発から発表までを徹底的に支援します。このプログラムを通じて、多くのクリエイターが現場でのノウハウを学び、成長しています。そのため、卒業生同士のコミュニティも活発であり、相互の意見交換や情報共有が行われています。
特別な取り組み
iGiは上半期に以下のような新しい取り組みを行いました。
1.
カジュアルフィードバック会:卒業生と現役の第5期生が集まり、互いの作品に対する意見交換を行いました。これにより、世代を超えたコミュニティの絆が一段と強まりました。
2.
特別講習会:東京工芸大学の中村教授が、希望者に対してゲームデザインに関する特別講習を開催しました。参加者からは、実践的な内容に関して高評価を得ました。
3.
GameBCN派遣プログラム:スペインで行われるデモデイに参加するためのピッチ大会を初めて開催し、卒業生が優勝しました。
4.
公式noteブログのスタート:iGiの取り組みや参加者の声を広く知ってもらうために、公式ブログを開設しました。卒業生が執筆を担当し、開発者視点の発信を目指しています。
今年の出展作品
iGiが出展する作品は多彩で、以下の5つのチームによるタイトルが展示されます:
- - 不可思議メメメは寝ていたい(Dr.Mememe want to sleep):自堕落な天才が可愛いひつじを運ぶゲーム。
- - あなたに花束を(Flowers for you):現代日本に生きる人々に花束を作るシミュレーター。
- - リリーinドリームワールド(Lily in DreamWorld):亡くなった愛犬を守るために悪夢と戦うアクションRPG。
- - 黒くないカギで開かないドアはない(No door can not be opened with a non-black key):ルールを改変してゴールを目指すアクションパズルゲーム。
- - リコネクト(Re:Connect):冒険とパズルを楽しむ電脳世界を舞台にしたゲーム。
他の注目作品
また、iGiのブース内では、トロヤマイバッテリーズフライドによるアクションゲーム『Death the Guitar』も展示されます。音楽と電気を駆使して敵を倒すストーリーが魅力です。
最後に
「BitSummit the 13th Summer of Yokai」は、インディーゲームファンにとって見逃せないイベントです。iGiのブースでは、新しい才能たちの作品に触れるだけでなく、インディーゲームの可能性を感じられる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください!
参加概要
- - 期間: 2025年7月18日~20日
- - 会場: 京都市勧業館「みやこめっせ」
詳細は公式サイトをチェック!