Grimoireが東京ゲームショウ2026で示す新たな翻訳の未来
株式会社ErudAiteは、2026年9月17日から21日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」に出展することが決定しました。ブース番号09-C75にて、最新のAI翻訳エンジン「Grimoire」を体験できる機会があります。また、9月18日14:00から15:00の間に、当社の代表取締役である飯田蔵土が、カンファレンスにも登壇します。
講演内容とデモのシナリオ
今回の登壇では、「桃太郎をThorと訳せるAIがなかったから作って持ってきた」というユニークなタイトルのもと、クリエイティブコンテンツのローカリゼーションにおけるAIの役割について解説されます。講演の前半では、来場者が翻訳チームの一員となり、翻訳の判断を実体験する時間が設けられます。これは、キャラクターの性格や文化特有の表現など、さまざまな要素を考慮に入れた翻訳の選択を体験する貴重な機会です。
コンテンツの翻訳は、ただ言語を切り替えるだけでなく、文化やコンテクストに応じた適切な表現を見つけることが求められます。「何を守り、どう訳すのか」を共に考え、参加者各自が翻訳方針を決定する過程が重要です。
後半では、Grimoireがどのようにその判断を受け止め、次の言語や更新へとつなげていくのかを具体的に示す予定です。AIや翻訳に詳しくない方でも楽しめる内容となっており、ゲーム開発者や翻訳者、ローカリゼーションを担当する方々にも大変有益なセッションです。
ブース展示の詳細
ブース09-C75では、Grimoireの実演に加え、翻訳に関する個別相談の機会も提供します。特に、Grimoireの無償クローズドα版への参加を希望する企業には、詳細な案内が行われます。このα版では、選ばれた10社ほどに、実際の使用を通じてUI/UXに関するフィードバックを求めています。
Grimoireとは?
Grimoireは、ゲームやアニメの台本、マンガなど、様々なクリエイティブコンテンツに特化した翻訳エンジンです。ErudAiteの独自の文脈解析エンジンが搭載されており、59の言語に対応しています。これにより、キャラクターのトーンや関係性、シーンの状況を理解し、内容全体に一貫した翻訳方針を適用することが可能です。
ユーザーが決める翻訳方針
ユーザーは「Grimoire Studio」を使用して、細かく翻訳方針を設定したり、AIと対話しながら最適な方針を模索したりすることができます。このように、利用者自身が翻訳の設計者となることで、より良いローカライズを実現する新しい試みです。
東京ゲームショウ2026の魅力
東京ゲームショウは、毎年多くの参加者を魅了する、日本国内最大のゲームイベントです。2026年は開催30周年を迎え、7日間にわたる特別な開催が予定されています。ビジネスデイと一般公開日の2つの期間が設けられ、それぞれ異なるコンテンツが提供される予定です。
公式サイトやSNS情報をチェックして、ぜひこの機会にグリモワールの革新と、飯田蔵土氏の講演をお見逃しなく!