小中学生がROBLOXを使った実況動画に挑戦する新プロジェクト

小中学生が挑む新たな学びの形

最近、教育分野での新しい取り組みが話題を集めています。その中でも特に注目されているのが、株式会社NIJINが提供するアフタースクールプログラムです。このプログラムでは、ROBLOXという人気のゲームを利用して、小中学生が自らゲーム実況動画を制作するチャンスを得ることができます。

ROBLOXと学びの融合

NIJINアフタースクールでは、子どもたちが大好きなROBLOXを教材として使用します。このプログラムの魅力は、ただゲームをプレイするのではなく、子どもたちが自らプロジェクトを立ち上げて、その中で実況動画を作成するという点です。毎回のセッションでは、制作方法や動画編集、さらにはYouTubeへのアップロード手順まで、様々なスキルを学んでいきます。このような体験を通して、子どもたちはただの視聴者から創造者へと進化していくのです。

イベントの詳細と参加方法

このプログラムは、5月に行われる3回のオンラインセッションで構成されています。日程は以下の通りです：

- 5月14日（水）16:30～17:45
- 5月21日（水）16:30～17:45
- 5月28日（水）16:30～18:00

参加はオンラインメタバース空間で行われ、全ての小中学生が対象です。参加費は3,300円で、初回に必要なオンラインデザインツールのCanvaについての案内があるため、事前準備は不要です。定員は10名と限られているため、早めの申し込みをおすすめします。

NIJINアフタースクールとは？

NIJINアフタースクールは、全国から集まる小中学生を対象とする探究型のアフタースクールです。こちらのプログラムは、単なる放課後の学び場ではなく、子どもたちが自ら学びたい内容をプロジェクトとして実現する場です。Vtuber活動やScratchによるゲーム制作といった活動も行われており、子どもたちは自分の好きなことを深めることができます。このような学びは、社会との繋がりを持つ貴重な機会ともなり、将来の視野を広げる手助けとなります。

学びをより深める

NIJINアフタースクールの活動は、教育を通じて国全体の未来を照らすことを目指しています。代表の星野達郎氏は、教育の重要性を強く訴え、子どもたちが自分を表現できる環境を整えることに尽力しています。今後もこのような取り組みが増えることで、教育現場の変化や、新しい学びの形が生まれることを期待しています。また、NIJINアフタースクールで生まれた作品はYouTubeで公開され、多くの視聴者に楽しんでもらえる機会も提供されています。