歴史の影を越えて、自由を守る『Sniper Elite: Resistance』の魅力

『Sniper Elite: Resistance』の全貌

2025年3月6日、PlayStation(R)4とPlayStation(R)5向けに新たなシューティングゲームが登場しました。それが『Sniper Elite: Resistance』です。本作は、Rebellionが手がけた人気シリーズ「Sniper Elite」の最新作であり、第二次世界大戦の歴史的な瞬間を舞台にした緊迫感あふれるストーリー展開が特徴です。

ストーリー概要

本作では、連合軍がナチスの新たな威力を持つ兵器「ヴンダーワッフェ」の存在を察知します。特殊作戦執行部（SOE）のエージェント、ハリー・ホーカーが主役となり、フランスの占領下で隠された戦争に飛び込むことになります。プレイヤーは、ナチスの邪悪な陰謀を打ち砕くため、レジスタンスと協力しながら様々な任務に挑戦します。

新たなゲームプレイ要素

『Sniper Elite: Resistance』では、比類なき狙撃メカニクスが再登場し、三人称視点にて迫力のある戦闘を体感できます。キャンペーンの舞台は占領下のフランスであり、プレイヤーはスナイパーとしての戦術を駆使して、敵を打ち倒すスリルを味わいます。

加えて、トレードマークであるX線キルカメラも健在。プレイヤーが撃った弾丸が敵に与える破壊力をリアルに描写し、ゲームの緊張感を高めています。正確なショットを決めるためには、地形や風、心拍数にまで配慮する必要があり、本作におけるスナイパー体験は他に類を見ないものです。

様々な武器とカスタマイズ

ゲーム内では第二次世界大戦に登場した実在の武器を使用でき、数多くのカスタマイズが可能です。ライフルやサブウェポンの改良は任務の成功に直結します。キャンペーン中に見つけた作業台を利用して、スコープや銃床、銃身を新しいものに変更し、さらにはアーマー貫通弾や非致死性弾といった弾薬選びも重要です。

プロパガンダミッションとオンライン要素

『Sniper Elite: Resistance』では、歴史的な要素を活かした「プロパガンダミッション」も搭載。レジスタンスの戦士として、敵を倒すために必要なスキルを駆使し、ナチスによる占領を終わらせるための任務に挑むことになるでしょう。

さらに、ファン待望の「アクシスインベージョンモード」が呼び戻され、他のプレイヤーのキャンペーンに狙撃兵として侵入。緊迫したかくれんぼのような体験がプレイヤーを待っています。

オフラインでは1人でプレイできますが、最大16人でのオンライン対戦も可能。他のプレイヤーと競争したり、西部劇さながらのサバイバルモードで敵を倒す楽しみ方も魅力です。