じゃがりことブロックチェーンゲームの新たな出会い
ブロックチェーンゲームが急速に進化している中、カルビー株式会社が新たな挑戦に乗り出しました。彼らの人気スナック「じゃがりこ」と、株式会社GALLUSYSが開発したブロックチェーンゲーム「SNPIT」との特別なコラボレーションが2025年10月15日(水)から実施されます。このコラボでは、じゃがりこのデザインを施した2種類のゲーム内NFTアイテム「コモンミントスクロール」と「アンコモンミントスクロール」が登場し、ユーザーに新たな楽しみを提供します。
NFTとゲームの融合
「SNPIT」は、スマートフォンのカメラを利用して遊ぶ革新的なGame-Fiサービスです。ユーザーが撮影した画像や、カメラNFTを使って獲得したポイントをもとに、新たなゲーム内要素を楽しむことができます。今回のコラボレーションによって、じゃがりこはそのアイコニックなデザインを通じてNFTという新しい形式でゲーム体験に貢献します。
NFTアイテムである「コモンミントスクロール」と「アンコモンミントスクロール」を手に入れることで、ユーザーは新しいカメラBOXを生成することができ、仮想通貨トークンを獲得することができます。このプロセスは、「ミント」と呼ばれるもので、2台のカメラをレベルアップさせ、一定の条件を満たした上でミントスクロールを消費して行います。新しく生成されたカメラBOXには、よりレアなカメラNFTが入っている可能性があり、ユーザーはさらなる収集を楽しむことができます。
ミントスクロールとカメラBOXの詳細
ミントスクロールは、2つの種類があります。「コモンミントスクロール」と「アンコモンミントスクロール」の2種類は、それぞれ異なるレアリティのカメラNFTと組み合わせることで、生成されるカメラBOXにも影響を与えます。たとえば、アンコモンミントスクロールを使った場合、より希少価値のあるカメラNFTが出現する確率が上昇します。また時折、「ダブルミント」という特別なイベントが発生し、通常の2倍のカメラBOXを獲得できるチャンスもあるのです。
購入フェーズと販売価格
初めての販売は、全3回のフェーズに分けられ、10月15日からスタートします。まず第1フェーズでは、STP交換ランキングに基づく権利獲得者向けの販売が行われ、その後AL NFT保有者へ向けた優先購入が続きます。最終的に一般販売が行われ、コモンミントスクロールは2000SNPT(約3,000円相当)、アンコモンミントスクロールは3000SNPT(約4,500円相当)で提供される予定です。
未来へのビジョン
「Calbee Future Labo」は、カルビーの知的財産を活用して多様な体験を提供するプロジェクトであり、2040年までに世界中の1,000万人を楽しませることを目標にしています。これまでにも「じゃがりこスニーカー」やユニークな商品展開を行ってきた彼らは、今回のブロックチェーンゲームとのコラボを通して新たなブランド体験を創出することを目指しています。
自然保護や文化遺産保護への意識向上を図る「SNPIT」の理念とも合致し、ユーザーは楽しみながらこれらの重要なテーマに対する理解を深めることができるのです。
詳細情報はSNPITの公式サイトやTwitter、Discordで随時発表される予定ですので、興味のある方はチェックしてみてください。