ドローンファイトエアーの誕生
2025-07-16 11:44:02

新たな空中戦が始まる!ドローンファイトエアー第一回PYC杯の熱気

ドローンファイトエアーの新たな挑戦



2025年7月13日、千葉県松戸市で日本初のドローンスポーツ『ドローンファイトエアー』の第一回PYC杯が開かれました。このイベントは、ドローンを使った競技文化の発展と、国や世代を超えた交流を促進することを目的に、一般社団法人日本ドローンファイト協会とDSCドローンスクール千葉の協力により実現しました。今回は、24名のプレーヤーが8つのチームに分かれて熱戦を繰り広げ、観衆も盛り上がりを見せました。

大会の目的と意義



『ドローンファイトエアー』は、操縦技術とチーム戦略を組み合わせた新しい競技です。その目的は、ドローンを通じて人とのつながりを強化し、国境を越えて新たなコミュニケーション工具を提供すること。主催者たちは、この競技が多くの人に愛され、長い歴史を刻むことを望んでいます。

熱気に包まれた戦い



大会には遠方から多くの参加者が集まり、韓国のソウルや熊本からも選手が来場しました。特に注目を集めたのは、兄弟による初操縦挑戦や即席チームによる戦いで、笑いあり、涙ありのドラマが展開されました。約40名の観客が駆けつけ、選手たちを応援し、会場は一体感に包まれました。

歴史的瞬間、初代王者の誕生



決勝戦では、熊本代表の『ジュピターBチーム』と東京で結成された『チームおふざけ』が対戦しました。試合は最後まで接戦が続き、残り時間わずかでジュピターBチームが奇跡のゴールを決め、4対4の同点から勝利を掴みました。この勝利により、ジュピターBチームは初代王者として名を刻み、特別表彰と記念トロフィーを獲得しました。観客からは大歓声が上がり、その瞬間が歴史に残ることとなりました。

次回の開催予定



PYC杯は一度の成功を収め、次回の開催が早くも予定されています。第二回は2025年9月14日、静岡県富士市のフジモト未来ラボで実施される予定です。進化するドローンファイトエアーは、将来の新たな挑戦者を待っています。大会は今後も続き、2025年の全国大会や世界大会も視野に入れているとのことです。

ドローンファイトの成り立ち



この新しいスポーツは、2019年に特許を出願し、2020年に法人設立に至りました。競技名が『バルーンバスターズ』から『ドローンファイト』に変更され、競技専用の商品も販売開始されました。オンライン大会の開催を経て、国内外での活動を進め、新たな競技『ドローンファイトエアー』として進化を遂げています。

今後の大会には、ドローンファイトスマッシュや全国大会も予定されており、皆さんもぜひ参加して新たな楽しみを見つけてください。競技への追随は続くでしょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: ドローンファイト PYC杯 ジュピターBチーム

トピックス(アクション)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。