トリプルファン搭載の新グラフィックボード『SB580TB-12GOC』が登場！

SPARKLEの新たな挑戦！Intel Arc B580トリプルファングラフィックボード『SB580TB-12GOC』

シー・エフ・デー販売株式会社が代理店を務める台湾のSparkle Computer社が新製品を発表しました。その名も、Intel Arc B580トリプルファン搭載オーバークロックグラフィックボード、『SB580TB-12GOC』です。この製品は、ゲームやクリエイティブな作業において必要なパフォーマンスを提供しつつ、冷却性能や静音性にも優れた特長を持っています。発売は2025年9月5日の予定で、想定売価は47,800円前後（税込）となっています。

高冷却性能を実現するトリプルファン

SB580TB-12GOCの最大の特徴は、95mmの大型ファンを3基搭載している点です。これにより、高負荷時にも優れた冷却性能を発揮することが可能です。流線形のファンブレードが採用されており、空気の流れがスムーズで安定した冷却効果を実現しています。特に、GPUが軽負荷時や低温で稼働している際には、ファンが停止するセミファンレス機能により、さらに静音性が向上します。

多彩なインターフェース

メモリやクロックも充実しており、コアクロックはBoost時で2740MHz、メモリ速度は19Gbps、192-bitの幅を持つ12GBのGDDR6メモリが搭載されています。このスペックは、最新のゲームや負荷のかかるアプリケーションにも十分に対応できるものです。

出力端子も多彩で、DisplayPort2.1が3つ、HDMI 2.1が1つ用意されているため、多くのモニターと接続することが可能です。

安定した設置

また、付属のグラフィックボードホルダーにより、PCケース内での安定した設置が可能となっており、長期間の使用でも信頼性を保ちます。これなくしては、ゲーマーやクリエイターには心強い存在になることでしょう。

まとめ

SPARKLEの新しいグラフィックボード『SB580TB-12GOC』は、その高冷却性能と静音性、さらには豊富なメモリや多彩な出力端子により、ユーザーのニーズに応える製品となっています。ゲームやクリエイティブな作業を快適に行いたい方には、大変魅力的な選択肢になるでしょう。今後の発売に期待が高まります。