2025年4月25日(金)20時、Brave groupが手掛けるメタバースコンテンツレーベル「BEverse」が人気和風ホラーゲーム『シャドーコリドー(Shadow Corridor)』のオリジナルマップをEpic Gamesの人気ゲーム「Fortnite」で公開します。これは原作が2017年にリリースされ、多くのファンを魅了したソフトの新たな展開です。島コード1842-8886-2863を使って、Fortnite内でこの新マップを体験できます。
オリジナルマップの概要
『シャドーコリドー』は、プレイヤーが廃れた和風の館や本作オリジナルの城を探索し、敵の脅威から逃れながら脱出を目指すゲームです。ゲームのテーマは「光と影の狭間で生き延びる、絡繰(からくり)仕掛けの和風ホラー」。これにより、プレイヤーは緊張感を維持しつつ様々な謎解き要素に挑むことが求められます。
ストーリーの背景
物語は、主人公の「青柳 由奈」が買い物中に出会った黒猫を追うところから始まります。この猫が導く先にあるのは、神秘的で不気味な「ヒグラシの回廊」。彼女はその迷路に迷い込み、出口を探る中で発生する異変に直面します。プレイヤーは、巧妙に仕組まれた謎や敵を乗り越えながら、終局へと進むことになります。
プレイ体験の特徴
このマップでは、『シャドーコリドー』の原作ファンにはお馴染みの徘徊者や、Fortniteのアクション特性が融合されており、恐怖を楽しむ新しい体験が可能です。原作製作者である城間一樹氏からのメッセージによれば、Fortnite独自の要素が追加されており、原作ファンだけでなく、Fortniteプレイヤーにも楽しめる内容となっています。プレイヤーは、息を潜めたり大胆に行動を起こしたりしながら、緊張感あふれるアクションホラー体験を味わうことができます。
原作『影廊 -Shadow Corridor-』
本作は、城間一樹氏がUnreal Engine 4を用いて開発したフリーホラーゲームで、2019年3月にSteamで有料版が登場した際には多くの実況者に取り上げられ、国内外で人気を博しました。PlayStation 4やNintendo Switchでも展開され、話題を呼んでいます。続編の『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』も2024年にリリース予定です。
BEverseの取り組み
「BEverse」は、グローバルなメタバースプラットフォームを舞台にIPコンテンツの開発やクリエイターの育成、マーケティングプロデュースを行っている企業です。今回の『シャドーコリドー』は、以前からのファン層をしっかり受け止めつつ、新しいプレイヤー層にもアプローチする作品となっています。この機会に、ぜひ新たなホラー体験を堪能してみてはいかがでしょうか。
この新マップの公開を心待ちにしつつ、公式サイトやリンクをチェックして準備を進めておきましょう。出発地点を確保し、恐怖に立ち向かう準備を整えて、あなたもこのおどろおどろしい冒険に挑んでください!