『アイドルマスター SideM』と磐梯町が手を組む新たなコラボ企画を発表！

『アイドルマスター SideM』と磐梯町、特別コラボ企画が始動！

福島県磐梯町と株式会社バンダイが手を組み、アニメと地域を融合した新たな試みが始まります。2025年9月6日から10月5日までの約一ヶ月間にわたり、『アイドルマスター SideM』とのコラボレーション企画が開催されます。アイドルたちが着用するオリジナル衣装には、町の名水をPRする意味も込められています。

コラボの背景

磐梯町の町長、佐藤淳一氏とバンダイの代表取締役社長、竹中一博氏が7月1日に締結した『ばんだいサステナビリティ連携協定』が今回のコラボの基盤となっています。この協定の目的のひとつには、地域創生が掲げられており、人気IPである『アイドルマスター』シリーズの一環として、『アイドルマスター SideM』が選ばれました。

名水大使となるアイドルたち

今回コラボレーションに参加するのは、福島県育ちのアイドルたち、天道輝（てんどうてる）、桜庭薫（さくらばかおる）、柏木翼（かしわぎつばさ）の3名です。彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持つものの、共通して町の名水を利用した商品をプロモーションしていきます。具体的には、

- 天道輝：磐梯町の名水をボトリングした『ばんだい山の天然水』
- 桜庭薫：名水で育つ新鮮な野菜
- 柏木翼：名水で育った美味しいお米（コシヒカリ）

コラボ期間中の各イベント

週末には名水大使の就任式も行われ、特別ボイスが披露される予定です。また、名水スタンプラリーや特別仕様のデジタル通貨『ばんだいコイン』も登場し、参加者は町内の各地を周遊しながら楽しむことができます。コースター付きのコラボグルメも販売され、特典がついてくるのも魅力的です。

さらに、道の駅ばんだいや他の店舗では、このコラボに関連したオリジナルグッズの販売も行われます。アクリルキーリングや特製の日本酒など、多彩なアイテムが揃います。