インディーゲームクリエイターの祭典「IGC学生選手権2025」エントリー開始！

学生ゲームクリエイターの登竜門、IGC学生選手権2025が始動！

2025年の学生ゲームクリエイターに向けての大イベント、「Indie Games Contest 学生選手権2025」が本日からエントリーを開始しました。これは、国内に住む大学生や大学院生、専門学校生を対象とした、インディーゲーム制作コンテストです。初回から数えて3回目の開催となるこのコンテストでは、ゲーム制作に関心を持つ多くの学生が集い、彼らの作品を通じてクリエイティブな発想を競い合います。

昨年は1,400人以上の学生が参加し、個性豊かなゲームが集まりました。今年もその流れを受け継ぎ、さらに活気に満ちたコンテストになることが期待されています。優れた作品は「東京ゲームショウ2025」のコナミブースで発表される授賞式で表彰される予定です。

審査員にも注目の面々

今大会の二次審査プレゼン会には、多彩なバックグラウンドを持つ審査員たちが参加します。特に、吉田修平氏はインディーゲームの推進者として知られ、彼の存在が多くの参加者に刺激を与えるでしょう。彼以外にも、ゲームクリエイターズギルドの宮田大介氏やユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの簗瀬洋平氏らが審査に関わり、ゲーム業界の第一線で活躍しています。

各審査員は、学生たちの作品に対し期待を寄せ、自身の経験をもとに的確な評価を下すことでしょう。特に、吉田氏は「最近の学生のゲームのクオリティには目を見張るものがある」と評価しており、今後の成果に期待が高まります。

エントリーの詳細とルール

エントリーは、2025年5月19日から6月29日まで受付が行われ、作品提出は6月23日から7月10日までです。応募資格は、国内在住の大学生、大学院生、専門学生で、2026年以降に卒業予定の方が対象です。応募作品はジャンルを問わず、既存作品や学校制作のゲームでも構いません。また、ゲームエンジンやライブラリに制限はなく、個人やチームでの応募が可能です。

この柔軟な参加形式は、学生たちにとって多様な表現の場を提供し、作品の幅を広げる要因となるでしょう。チーム人数の制限もなく、他校生同士のチームも参加できます。様々な人々と協力しあうことで、よりいい作品が生まれることが期待されます。

まとめ

コナミデジタルエンタテインメントは、インディークリエイターの成長を支援し、今後もデジタルエンターテインメントの世界に新しい風を吹き込むべく努めていきます。学生クリエイターの熱意ある挑戦を期待し、世界を驚かせる作品を生み出す場を提供します。自分のスキルを試したい方、ぜひこのチャンスを逃さずにエントリーしてみてはいかがでしょうか。今後の展開に目が離せません！