エディア、待望のシューティングコレクションをリリース
2025年8月28日、株式会社エディアがNintendo Switch向けに『テレネット シューティング コレクション II』を発売しました。この作品は、エディアが手がける「テレネットリバイバル」プロジェクトの一環として、過去に人気を博した日本テレネットの名作シューティングゲームを集めたコレクションです。
テレネットリバイバルプロジェクトとは?
エディアは2022年から「テレネットリバイバル」というプロジェクトを立ち上げ、日本テレネットが過去に制作した数々の名作ゲームの復活に挑んでいます。このプロジェクトでは、シューティングゲームや『天使の詩』シリーズの移植開発、さらには『アーネスト・エバンス』シリーズのクラウドファンディングなどを展開してきました。しかし、今回の『テレネット シューティング コレクション II』はその中でも特に注目される新作です。
名作4タイトルを収録
このコレクションには、以下の4つのシューティングゲームが収められています。
1.
キアイダン00(ダブルオー)
あらすじは、西暦20XX年に「機甲獣」というロボット兵器に立ち向かうスーパーロボット「キアイダン00」が活躍する物語。プレイヤーは、タメ撃ちや5種類の必殺武器を駆使して敵を迎撃します。
2.
ファイナルゾーンII
反乱軍を鎮圧するため、ボウイ大佐が率いる連邦軍特殊部隊「TOP」が化学兵器施設に潜入。しかし、そこには秘密組織ZODSが仕掛けた罠が待ち受けています。このゲームは深いストーリーとリアルなバトルシーンが特徴です。
3.
ブロウニング
作戦名「OPERATION RUNNING SABER」に基づき、23世紀後半の軍事政権に立ち向かうゲームです。プレイヤーは要塞内部に潜入し、開発中の殺戮兵器を破壊する任務を遂行します。
4.
レギオン
宇宙暦2060年、人類が宇宙に進出した未来の世界を舞台にした高難易度シューティングゲームです。皇帝ルーヴァーの支配に立ち向かうストーリー展開が繰り広げられます。
新機能でさらに楽しめる
今回のコレクションでは、オリジナル版の魅力を残しつつ、新たに「サウンドモード」「ビジュアルモード」「巻き戻し機能」などの追加機能が充実しています。これにより、プレイヤーはより多様な楽しみ方ができるようになっています。
販売情報について
『テレネット シューティング コレクション II』は、通常版(パッケージ版およびダウンロード版)と、特装版が販売されます。通常版は希望小売価格6,800円(税込7,480円)、特装版は12,800円(税込14,080円)で提供されます。
この機会にぜひ、エディアの新作シューティングゲームを体験してみてください!