東京ゲームショウ2025で「Top Game Creators Academy」が初めての出展！

東京ゲームショウ2025で「Top Game Creators Academy」が初出展！

新たな才能の発見

2025年に開催される東京ゲームショウにおいて、次代を担うゲームクリエイターの育成プログラムである「Top Game Creators Academy（TGCA）」が初めて出展します。このプログラムは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）が文化庁や日本芸術文化振興会との連携のもと、若手クリエイターを支援するため設立されたものです。

TGCAの目的と活動

TGCAは、優れたアイディアや技術を有する若手クリエイターが、実際の作品を制作しながら成長できる環境を提供します。現役のクリエイターからアドバイスを受けつつ、国内外のイベントへの出展を通じて世界デビューを後押しします。特に東京ゲームショウは、クリエイターとプレイヤーが直接交流できる貴重な機会ですので、今後2年間のプログラムの中で、クリエイターたちがどのように成長していくのか、その進捗を感じることができます。

出展内容と参加クリエイター

今回、TGCAに参加する育成クリエイターたちが出展するタイトルは多岐にわたります。以下の作品が紹介されます：

- あぐろによる「IN HARNESS」：オンライン協力型の3Dジャンプアクションゲームで、動物に扮したプレイヤーがハーネスを使って協力し合う仕組み。最大10人で楽しめるのが特徴です。
- イノナカゲームスの「Out of Skull」：2Dパズルプラットフォーマーで、頭を武器にしたユニークな謎解きが楽しめます。
- 煙々創苑の「カラクリリレー！」：AIアシスタントと共にリレー形式でミニゲームを作成する共創型ゲーム。
- simizuの「孵る明晰夢 Ghost in the brain」：一人称のホラー体験型アクションゲームで、狂気的な世界観が魅力です。
- 達観する電子工房の「CYBER JANITOR」：数式を使ったシューティングゲームとして新しい楽しみ方を提供します。
- 永田篤矢の「OVER BEATS MYSELF」：リズムに合わせたバトルが楽しめる、リズムアクションゲームです。
- 中谷ちひろの「Recover from Ruin」：探索をテーマにしたRPGで、汚染された惑星の浄化を目指します。
- ノンリニアプロジェクトの「Near The Sun」：2Dステルスアクションノベルで、隠密行動と解謎が求められます。
- BogosorGamesの「NyctoType」：新感覚の対戦タイピングゲームで、タイピングとボードゲーム的要素を融合させたeSportsの形式を提供します。