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RoboCupチーム「INPUT powered by Closer」の発足

新たな体制の背景

株式会社Closer（代表取締役：樋口翔太）がRoboCup Small Size League（SSL）のチーム「INPUT powered by Closer」として新体制を発足しました。元々は学生チームとして活動してきた「INPUT」は、Closer Roboticsの支援を受け、世界トップレベルのチームを目指します。

このチームは2018年に結成され、長岡工業高等専門学校のメンバーを中心に構成されています。チームリーダーの安原雅貴氏は、中学生のころから友人でもある樋口翔太氏と共に、RoboCupのジュニアリーグで世界大会優勝を果たしています。この経験をもとに、さらなる挑戦の場であるメジャーリーグに挑むために新たにチームを立ち上げました。

新体制の形成とその意義

「INPUT powered by Closer」は、持続的な開発と参加体制を整えています。これまでのNAZEとの協業を経て、メンバーが大学院を修了するタイミングで新体制を構築しました。これにより、安定したサポートと継続的なロボット開発を実現し、RoboCupにおいてさらなる成長を目指します。日本から世界トップのRoboCupチームになることを掲げ、顕著な存在感を発揮することを目指します。

持続可能な開発とシナジー

新体制の重要な特徴は、持続的な開発体制です。このためにCloser Roboticsは、ロボットの開発を続けられる環境を整えています。これにより、チームは長期的にRoboCupに参加し続けることで、自らの技術とアプローチを強化していきます。

コミュニティの活性化と協力

将来的には他チームとの共同練習会なども企画し、RoboCupやロボティクス関連技術者のコミュニティ全体の発展も目指しています。オープンなコミュニティを形成することで、さまざまなリソースやアイデアを交換し、技術の発展に寄与していく考えです。

チームリーダーと代表取締役のコメント

安原 雅貴（チームリーダー）

「学生時代にスタートしたプロジェクトが、メンバーのライフステージの変化を経て再構築されることで、持続可能な活動が見込まれます。この新体制がさらなるロボCupや技術者のコミュニティの発展に寄与できることを期待しています。」

樋口 翔太（代表取締役）

「小学生からRoboCupに関わってきた私にとって、このような形で参加を続けられることに大変喜びを感じています。十分な活動環境により、革新的な技術開発を行えるよう努めてまいります。」

公式情報

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会社情報

• - 会社名: 株式会社Closer
• - 代表者: 樋口翔太
• - 設立日: 2021年11月29日
• - 本社所在地: 茨城県つくば市天王台一丁目１番地１
• - 会社HP
• - 連絡先: info@close-r.com

この新しい挑戦が、RoboCupや関連する技術者コミュニティの活性化につながることを心から期待しています。

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