『Once Human』新アップデートで夢と悪夢の世界へ
NetEase Gamesが最新タイトル『Once Human』のアップデートバージョン2.0を発表しました。このアップデートには、新しいPvEシナリオ「永い夢」、PvPスピンオフの『Once Human: RaidZone』、さらにはPlayStation®およびXbox向けの新プラットフォーム展開が含まれています。今回、公式配信イベント「Global Annual Showcase 2025」で、それぞれの新機能が明らかにされました。
新シナリオ「永い夢」配信開始!
7月3日から始まった新PvEシナリオ「永い夢」では、プレイヤーは悪夢のような超現実的な世界に足を踏み入れることになります。このシナリオには、廃墟の遊園地やねじれた記憶の断片が浮遊する場所が描かれ、潜在意識の断片が形を変えたかのような風景が広がっています。
シナリオの特徴は、ワールドマップ全体が最初から解放されている点です。これによりプレイヤーは地理的な制約から解放され、自由に探索や建築を楽しむことができます。夢と悪夢が交錯したフィールドでは、超自然的な災害や新たなメカニズム、立ちはだかる“守護者”たちと遭遇します。
新たな敵キャラクターには、以下のようなデビアントが登場します。
- - アゴニー(仮名):電気をまといながら動く、ヒューマノイド型のトランスフォーマー。
- - ミザリー(仮名):体内に咲く花を引き金に自らを爆破して襲いかかる彫像。
- - ナイーブティ(仮名):呪われたテレビを抱えた愛らしくも不気味なテディベア。
プレイヤーはこの異様な世界に拠点を築き、悪夢を浄化していくことになります。シナリオはリアルタイムで5段階進行し、その結末はプレイヤーの行動や悪夢をどれだけうまく払拭できたかによって変化します。複数の分岐やエンディングが用意されているため、繰り返しプレイする楽しみもあります。
PvPスピンオフ『Once Human: RaidZone』の始動
続いて、アーリーアクセス中のPvPスピンオフ『Once Human: RaidZone』が、7月31日(水)から正式に始動します。これは、装備ゼロからスタートする本格的なPvPサバイバルモードで、プレイヤーは現地で資源や武器を調達しながら、サバイバルの限界に挑むことになります。
このモードでは、他のプレイヤーとの戦略的な同盟が重要ですが、それはあくまでも一時的なものです。状況によっては、信頼を裏切る決断も戦略に組み込まれます。広大なマップには行動制限がなく、他の陣営の基地に襲いかかることも可能です。戦場は常に変化しており、油断することができません。
豪華特典とイベント参加のチャンス
また、アップデートに伴い豪華な特典が用意されています。指定のゲーム内タスクをクリアすると、「スターストーン×11個」を無料で獲得できます。他にも、ミニゲームマップ「ドリームランド」や、巨大恐竜“グリーンドラゴン”の救出作戦、毎日のログインボーナスなど、多彩なコンテンツが揃っています。
さらにゲーム外でも可能性があります。特別コミュニティイベント「Renewed Team」では、参加者がチームを組んで、高額の賞金を分け合うチャンスがあります。
『Once Human』やそのアップデートについてもっと知りたい方は、公式サイトにアクセスしてみてください。これからの展開に目が離せません!
公式リンク
是非新たな夢の世界を体験してください!