GCL新メンバーが誕生!健康機構の新作「子どもたちの庭」
ゲームクリエイターズラボ(GCL)の新たなメンバーとして、健康機構が「子どもたちの庭」を開発中です。本作は、パズル・ナラティブジャンルで、そのユニークなコンセプトが注目されています。GCLの一員として、今回のメンバー選出を受けた健康機構は、自身のゲーム開発への情熱を語ります。
インディゲームクリエイター支援の舞台
GCLは、「年間最大1000万円を差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」という精神のもと立ち上がったインディゲームクリエイター支援プロジェクトです。続々と新しいクリエイターが参加しており、常時募集されている「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」では、多くの優れた作品とアイデアが生まれています。
この度新たに参加が決定した健康機構は、過去にスロット型精神診断マシンや、検眼機を改造した体験作品の制作に携わってきたクリエイターです。これまでの経験を生かしつつ、「驚き」を与えるゲーム体験をより高めることを目指しています。
「子どもたちの庭」とは
「子どもたちの庭」は、賽の河原をモチーフにした不穏感漂うパズルゲームです。目を引くグラフィックと共に、独特なテーマが展開されることで、プレイヤーは思考を巡らすことになります。プロジェクトはまだ開発中ですが、SNSアカウントで公開されている情報からも、その世界観の深さを感じ取ることができます。
プレイヤーに伝わる「驚き」
健康機構が目指すのは、プレイヤーに新たな「驚き」を届けることです。そのため、同社はビデオゲームの枠を越えて、さまざまな形でプレイヤーとの接点を増やしていく方針です。また、ゲームの内容や進捗に関する情報は今後のイベントで公開される予定です。その瞬間を楽しみに待ちましょう。
クリエイターへの応援
今回のフェロー制度を経てのラボメンバー採択にあたり、健康機構は強い期待を寄せられています。GCLでは、クリエイターの個々のアイデアを受け入れ、成長をサポートする体制を整えています。
各メンバーには担当編集者が付き、完成までのプロセスをフルサポート。クリエイターが理想とする形で作品を完成させるお手伝いを行っています。この体制は新たなインディゲームの誕生に寄与し、多様なプレイヤーに楽しんでもらえる作品を提供します。
さらなる未来へ
また、講談社GCLは、ゲームクリエイターの支援だけでなく、漫画や映像制作においても多様なプロジェクトを展開しています。「ゲーム持ち込み」や「ゲーム全国出張編集部」といったイベントも開催され、クリエイターが挑戦できる環境づくりに力を入れています。
ゲーム業界全体を盛り上げ、クリエイターの夢の実現に貢献するGCLの今後の動向にも注目です。新たな作品やプロジェクトがどう進展していくのか、ぜひチェックしてください!