ノベルアドベンチャー『シュレディンガーズ・コール』の快挙
株式会社集英社ゲームズが手掛けるノベルアドベンチャーゲーム『シュレディンガーズ・コール』が、2026年の上半期においてその名を世界に轟かせました。Metacriticが発表した「2026年上半期ベストゲーム」で、堂々の第1位を獲得したこの作品は、メタスコア90点を記録し、さらに「Must-Play」にも選出されました。
評価の高まり
発売からわずか1か月の間に、多数の海外メディアからレビューが寄せられ、メタスコア90点に到達しました。これにより、90点以上の評価を得て、なおかつレビュー数の基準をクリアした作品に授与される「Must-Play」バッジの獲得が実現。『シュレディンガーズ・コール』は、その前評判を上回るクオリティを持つタイトルであることが示されました。
特筆すべき点は、3名の少人数で構成された開発チームによるデビュー作が、この高評価を得て上半期のトップに立ったことです。これは、ノベルゲームの業界で非常に珍しい快挙といえるでしょう。
海外からの支持
『シュレディンガーズ・コール』に対する国外メディアの評価も高く、Polygonは「2026年屈指の高評価を獲得している本作は、人の心を引きつける深い物語だ」と評しました。また、Niche Gamerは「決定版とも言えるビジュアルノベル」とし、アートスタイルとサウンドトラックが映画に引けを取らないほど素晴らしいと述べました。さらに、Noisy Pixelでは「最近のビジュアルノベルの中でも特に心を揺さぶる作品」と表現され、その芸術的完成度が評価されました。
『シュレディンガーズ・コール』のさらなる受賞
また、もう一つの著名なレビュー集計サイト「OpenCritic」でも92点を獲得し、「Mighty」評価を受けました。これにより、2026年のベストゲームランキングで第2位に位置し、ビジュアルノベルとしては歴代第2位の高評価を得ています。特に、ゲーム内のストーリー、アート、音楽の融合が海外の批評家から高い支持を獲得しています。
ゲームイベントでも注目
『シュレディンガーズ・コール』は、ブラジルで開催された「gamescom latam 2026」において、最優秀アート賞及び最優秀ナラティブ賞の2部門でファイナリストに選出されました。その独特のアートスタイルと、電話越しに魂に寄り添う情緒的な物語が、国際的な審査員を魅了しました。
ストーリーと体験版
この作品では、月が落ち世界が終わる瞬間に、少女メアリが記憶を失った状態で目を覚まし、謎の猫「ハムレット」に導かれるところから物語が始まります。彼女は電話を通じて、かつての人々の人生や思いを聞くことになります。この独自の設定により、プレイヤーは生と死の間で繰り広げられる深いドラマを体験することができます。
体験版もSteamにて公開されており、第1章を無料でプレイできます。クリアデータは本編に引き継げるため、ぜひ体験してみてください。
製品情報
『シュレディンガーズ・コール』は、Nintendo SwitchおよびSteamで好評発売中です。ゲーム体験を通じて、感情を揺さぶるストーリーと素晴らしいアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。価格は税込2,480円で、プレイ人数は1人となっています。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字および簡体字)です。
公式サイトでは、詳細情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。