パートナーシップの新章
2025-04-16 14:28:07

Don't Disturb社、LayerX社の「バクラク」とのパートナーシップで業務効率化を推進

Don't Disturb、LayerXの「バクラク」と提携



エンターテイメントとスタートアップ支援に特化したDon't Disturb株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中川卓也)が、株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役:福島良典)が提供する法人支出管理および人的資源管理を効率化するクラウドサービス「バクラク」の認定パートナーとなった。この提携により、バックオフィス業務の効率化が期待されている。

エンタメ・スタートアップの現状と課題



近年、エンタメ業界やスタートアップ企業では、プロダクトやサービスの開発が優先される一方で、バックオフィス業務が後回しになってしまうことが問題視されている。創業初期は少数での運営が可能であったものの、事業成長に伴い従業員数や取引量が増加することで、以下のような課題が浮き彫りになる。

  • - 稟議・承認フローの不整備: 経営層の承認を得ずに契約や発注が進行し、無駄な支出が発生する。また、経理が契約内容を把握できないために支払い漏れが生じることも少なくない。
  • - 予算管理の不具合: 見積もりや予算確認を行わずにプロジェクトを進めてしまい、結果的に利益が出ないことに気が付く事例も多い。これが資金繰りの悪化を招く要因となる。

これらの問題を放置すると、企業が本来使うべき資金が削られ、成長に対する足かせとなってしまう。

認定パートナーシップの意義と支援内容



Don't Disturbは、エンタメおよびスタートアップ企業におけるバックオフィス支援のノウハウを活かし、「バクラク」の導入から運用の定着をトータルでサポートする。この認定パートナーシップを通じて、企業が抱えるバックオフィス業務のカオスを未然に防ぎ、業務の効率化を図ることが目指されている。

経理・財務業務フローの整理



請求書管理や経費精算を含む日常的な経理業務を整理し、バクラクの導入効果を最大限に引き出す。これにより、社内での情報共有をスムーズにし、支払い漏れや入金遅延といったリスクを軽減し、資金繰りを安定させることができる。

稟議・承認フローの構築支援



稟議・承認プロセスをバクラクを用いて整備し、経営陣および事業責任者が把握していない支出を事前に抑制する。法人カードの発行ルールや上限設定を適切に行うことで、コストコントロールの精度を上げる。

管理会計・予実管理のサポート



管理会計および予実管理の導入を支援し、売上や原価、販管費を迅速に把握できる体制を構築。経営陣や事業責任者がよりタイムリーで適切な意思決定を行うことが可能となる。

現場目線の業務フロー改善



経営やバックオフィスの視点だけでなく、現場での実情に合わせた業務フローの整備が求められる。現場担当者が予算申請や売上、経費報告をスムーズに行える環境を作り、システム導入後に現場で活用しやすい仕組みを整えることが重要。このようにすることで、経営判断がより精緻に行われる基盤を築き上げることができる。

「バクラク」とは



「バクラク」は、稟議、経費精算、法人カード、請求書の管理などを効率化するためのクラウドサービスである。最新のAI技術を活用し、手入力や紙管理といった煩わしさから解放され、社員一人ひとりが本来の業務に集中できる環境を提供。すでに15,000社以上がこのサービスを導入し、事業の成長を支援している。

公式サイト:バクラク

企業紹介



LayerXについて



LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する」というミッションを掲げ、SaaSおよびFintechを駆使した事業を展開。AIによる業務効率化やデータ活用を支援するサービスを提供している。公式サイトはこちら

Don't Disturbについて



Don't Disturbは、エンタメおよびスタートアップ企業に対するバックオフィスBPOサービスを提供し、クリエイターやアーティストを支援することを使命としている。詳細はこちら

このパートナーシップによって、業務効率化が進むことに期待が寄せられる。


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