玄人志向が新たなHDMIキャプチャーボードを発表！配信と録画が便利に

玄人志向からの新しいHDMIキャプチャーボード紹介

最近、PCパーツブランドの玄人志向が2つのHDMIキャプチャーボードを発表しました。新製品『KURO-CPC-4K1C1PTwA』は、ゲームの配信や録画に特化したモデルで、もう一つの『KURO-CPC-4K4C』は、最大4つのHDMI入力を独立して扱えるキャプチャーボードとなっています。これにより、多様な配信シーンに対応することが可能になります。

KURO-CPC-4K1C1PTwAの特徴

このキャプチャーボード『KURO-CPC-4K1C1PTwA』は、HDMI入力とパススルー出力を搭載しており、ゲームプレイ中に直接映像を確認しながら配信を行うことができます。また、最高4K60fpsのパススルーが可能で、1080pでは240fpsでの出力にも対応しています。これにより、プレイヤーは高品質な映像で快適なプレイを楽しめます。

録画機能も充実しており、最大4K30fpsおよび1080p120fpsでの録画が可能です。さらに、3.5mmのステレオミニジャックを搭載しているため、外部音声の録音やモニタリングも行える点が魅力です。特に、OBS Studioでの設定方法が記載された日本語マニュアルがダウンロードできるため、初心者でも安心して使い始めることができます。

KURO-CPC-4K4Cの特徴

次に紹介する『KURO-CPC-4K4C』は、最大4つのHDMI入力を持つ独立入力対応のキャプチャーボードです。この製品は、異なるカメラや画面から同時に映像を取り込むことができるため、多彩な映像制作にも対応します。各チャンネルは独立して操作できるため、選択的に映像を配信したり録画したりすることも可能です。

録画は、1チャンネルあたり最大で4K30fpsまたは1080p120fpsに対応しており、クオリティの高いストリーミングを実現します。こちらもOBS Studio用の設定マニュアルが用意されているため、よりスムーズな運用が期待できます。