オセログランプリ2025
2025-08-05 14:39:25

葛原 誠人さん、オセロ小学生グランプリ2025の栄冠に輝く

葛原 誠人さん、オセロ小学生グランプリ2025の栄冠に輝く



2025年8月2日、東京・浅草橋のヒューリックホールで行われた「オセロ小学生グランプリ2025」決勝大会において、葛原誠人さん(小学5年生)が見事に優勝を果たしました。この大会は、一般社団法人日本オセロ連盟が主催し、年に一度開催される小学生を対象としたオセロの大会です。

大会の概要と参加者数



今年度の大会では、地方ブロック大会において合計496名の小学生が参加し、オンラインと対面方式で予選が行われました。その後、上位64名が決勝大会に進出し、緊迫した戦いが繰り広げられました。決勝は特に注目され、葛原さんはその中で見事な戦略を駆使して勝利に導きました。

葛原さんのコメント



優勝の喜びを語った葛原さんは、「この大会には、2年生から4回出場しています。これまでは決勝戦を見ている側でしたが、ついに自分が見られる側になれて光栄です」と話しました。葛原さんの言葉からは、何度も挑戦し続けた努力の積み重ねが感じられます。

彼は大会中、1試合1試合に真剣に向き合い、集中してプレイしたことが決勝進出の要因であると強調しました。特に、対局中盤では自分の有利を感じながらも、勝利のための戦略を常に考え続けたとのことです。

オセロの魅力



葛原さんはオセロの魅力についても言及し、「最後まで勝敗がわからないところが面白い。負けている局面から逆転を狙える楽しみがある」と語りました。普段はオンラインで早打ちを練習する一方、実際にオセロ盤を使って対面での対戦も重視しており、その環境が集中力を引き出すことに寄与していると考えています。また、世界大会への出場権を手にした葛原さんは、「まずは1勝を積み上げていきたい」と前向きな目標を示しました。

表彰と入賞者



大会の結果、葛原さんのほかにも多くの選手が入賞を果たしました。準優勝は松田唯吹さん、第3位には林美歩さんと藤松航平さんが選ばれました。さらに、黒田晴斗さん、飯田彼方さん、白井飛那汰さん、細岡泰希さんも入賞しました。彼らの活躍は、今後のオセロ界を担う新しい才能の誕生を予感させます。

最後に



オセロは1973年に日本で発明され、以来多くの家庭で愛されてきたゲームです。「覚えるのは1分、極めるには一生」と称されるその魅力は、年齢や経験を問わず誰でも楽しめる点にあります。大会を通じて葛原さんのような挑戦者が育つことで、今後のオセロ界の発展が期待されます。

オセロのさらなる進化とともに、小学生たちの挑戦が続くことを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: オセロ 葛原誠人 小学生グランプリ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。