デジタルミライラボ
2025-04-24 12:16:40

大阪・関西万博で開催される教育イベント「デジタルミライラボ」概要と参加方法

大阪・関西万博での教育イベント「デジタルミライラボ」



2025年5月18日、大阪で開催される「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)にて、エリクソン・ジャパン株式会社とKDDI株式会社が共同で教育イベント「エリクソン・KDDI デジタルミライラボ」を実施します。本イベントでは、子どもたちが最新のデジタル技術に親しむことができる様々なプログラムが用意されています。

イベント概要



この教育イベントは、大阪・関西万博の北欧パビリオンと「未来の都市」パビリオンで行われます。参加対象は小学5年生から中学1年生までの子ども30名で、参加者には無料の入場券が提供されます。イベントは13:00から18:00までの予定です。

前半: ロボット・プログラミング教室



イベントの前半では、エリクソンがプラチナパートナーとして協賛している北欧パビリオンで「Connect to Learn:デジタルラボ・プログラム」が行われます。このプログラムでは、エリクソンとKDDIの社員がインストラクターとなり、モーター駆動やセンサーの利用、プログラミングの基礎について教えます。ロボットの組み立てやプログラミングを通じて、子どもたちは楽しみながら科学や技術に触れることができます。

後半: 未来の都市体験



後半はKDDIが協賛する「未来の都市」パビリオンの見学です。ここでは、120人が同時に参加可能な「Mirai Theater(ミライシアター)」があり、2035年の未来都市での課題解決に挑戦します。また、最大3人の参加者が協力して社会課題を解決する「Mirai Arcade(ミライアーケード)」も体験できます。これにより、参加者は2030年以降の都市生活について具体的なイメージを持つことができるでしょう。

参加方法



参加希望者は、所定の応募フォームに必要事項を記入し、申し込みを行う必要があります。応募は2025年4月30日まで受け付けており、応募が多い場合には抽選が行われます。当選者にはメールで連絡があります。参加者は万博の入場券を受け取るために、事前に万博IDの登録が必要です。なお、応募状況に応じて締切が延長される場合もあります。

STEAM教育の推進



エリクソンの「Connect to Learn」は、世界中の子どもたちにデジタル教育の機会を提供する取り組みであり、約57万人の子どもたちにアクセスされています。これにより、子どもたちが科学、技術、工学、芸術、数学(STEAM)に対する興味を深め、デジタル時代の人材育成に寄与することが目的です。また、2022年以降は都内の小学校にも「デジタルラボ・プログラム」を展開し、教育の機会を広げています。

このエリクソン・KDDI の「デジタルミライラボ」は、未来を担う子どもたちに貴重な学びの場を提供し、日本の未来のデジタル人材を育てる貴重な機会となるでしょう。イベントへの参加は、デジタル技術の理解を深めるだけでなく、未来の社会に貢献する可能性を広げるきっかけとなります。ぜひこの機会を逃さず、ご参加ください。


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