バスフィッシングの新時代到来！ BCLアプリが陸王公式アプリに採用

バスフィッシングの新時代！BCLアプリが公式採用

株式会社ブロックチェーンルアーズが運営するBCL（Blockchain Lures）アプリが、日本のバスフィッシング界で非常に名誉あるトーナメント、『陸王』の公式アプリとして選ばれました。これにより、最先端のデジタル体験が釣りの世界に新しい風を吹き込んでいます。

陸王とは

『陸王』は、極めて権威のあるオカッパリスタイルのバスフィッシングトーナメントであり、国内最大級の釣り専門誌『ルアーマガジン』が主催しています。毎年熱戦が繰り広げられ、釣り愛好者の間では“釣りの甲子園”として知られています。歴代のトップアングラーたちが参加し、優勝を目指して戦うこのトーナメントは、視聴者数百万を記録するビッグイベントです。過去には青木大介や金森隆志といった名選手がその名を刻んでおり、彼らの夢の舞台でもあります。

陸王オープンの魅力

特に注目すべきは『陸王オープン』です。このオープントーナメントでは、一般のアングラー誰もが参加でき、勝ち上がった選手はプロを目指す夢のチャンスをつかむことができます。毎年全国から6〜800名が集まり、競い合います。次回、2025年の大会では、新たにBCLアプリが導入され、釣果の登録からランキング、さらには審査に至るまで、全てのプロセスがデジタルで行われます。このことにより、公平性と透明性を保った運営が実現し、より一層魅力的なトーナメントとなることでしょう。

参加方法や運営詳細

アプリのダウンロードはiOSとAndroid向けに対応しており、釣果をスマートフォンで撮影し、アプリ内の専用フォームを通じて登録できます。大会は2025年7月5〜6日に行われ、予備日は26〜27日です。審査方法は、2日間の釣果の合計を長さで競う形式で行われます。

BCLアプリの特徴

BCLアプリは、アングラー向けに設計されたブロックチェーンベースのプラットフォームです。このアプリでは、釣果をブロックチェーンに記録することで、不正ができない“実績資産”として蓄積が可能です。これにより、釣果を裏付ける証明が容易になり、トーナメント機能やランキングなどを通じて他のアングラーとの交流も楽しめます。

また、リアルで得た釣果をNFT化することにより、デジタルの世界でも価値を持たせることができます。この仕組みは、Web3時代の釣り文化を牽引する役割を果たしており、釣りの楽しみが新たな次元へと引き上げられています。

提携による新たな体験

BCLは、KEITECHやMADNESS JAPAN、GEECRACK、LUCKY CRAFT、HMKLなど、業界の大手企業と提携を結び、多彩な釣り体験を提供しています。その中でもMADNESS JAPANからは、BCLアプリとの連携が可能なルアーがリリースされ、発売からわずか2日で完売を果たすなど、話題となりました。このように、リアルとデジタルが結びつくことで、釣りの楽しみ方が変わりつつあります。