『Once Human』カスタムサーバー機能が正式実装、自由なゲーム体験の構築が可能に

『Once Human』にカスタムサーバー機能が実装！

NetEase Gamesが手掛ける超常現象をテーマにしたオープンワールドサバイバルゲーム『Once Human』に、待ち望まれていた「カスタムサーバー」機能が本日正式に実装されました。この新機能により、プレイヤーは自身の好みに応じたサーバーを構築し、自分だけの特別なゲーム体験が可能になります。

自由自在な設定が魅力！

カスタムサーバー機能では、プレイヤーはさまざまなゲーム要素を自由にカスタマイズできるようになります。たとえば、天候の変化や昼夜のサイクル、建築のスピード、経験値の獲得倍率、資源のリスポーン頻度など、多岐にわたる調整を行うことができます。これにより、各プレイヤーは自身のプレイスタイルにあった、他にはないユニークなサーバー環境を創り上げることができるのです。

PvEとPvPの切り替えも簡単に！

ゲーム開始時にはPvE（プレイヤー対環境）モードとPvP（プレイヤー対プレイヤー）モードのいずれかを選択することができ、今後のアップデートではMOD対応やカスタムシナリオの追加も予定されています。このような豊富な選択肢によって、プレイヤーはさらに自由度の高いプレイ体験を楽しむことができるでしょう。

プライベートサーバー運営の楽しみ

また、今回のカスタムサーバー機能では、フレンド限定の招待制サーバーを運用することも可能です。招待コードを使って、友人やオンラインの仲間だけを参加させるプライベートサーバーを作成できます。さらに、サーバーを公開設定に切り替えれば、世界中のプレイヤーを自由に迎え入れることができ、コミュニティの拡大にもつながります。

安全で快適なプレイ環境を提供

カスタムサーバーを作成したプレイヤーにはゲームマスター（GM）の権利が与えられ、参加者の管理や権限設定が行える専用の管理機能が用意されています。これにより、不正行為への対処やコミュニティ運営がスムーズに行えるため、安心してサーバーを運営することができます。

配信イベント「Global Annual Showcase 2025」の開催

さらに、2025年7月3日（木）には『Once Human』の未来を展望する公式配信イベント「Global Annual Showcase 2025」がオンラインで開催されることも決定しました。このイベントでは、未公開の新シナリオに関する発表のほか、新作PvPスピンオフ『Once Human: Raidzone』の最新情報や、今後1年間にわたるアップデート計画が明かされる予定です。開発チームによるこの1年間の振り返りや新機能の発表もあり、ファンには見逃せないイベントとなるでしょう。