『Omega Crafter』正式版がついに登場
株式会社Preferred Networks(PFN)が手掛けるオープンワールドサバイバルクラフト『Omega Crafter』の正式版が、2025年5月15日(木)の正午にリリースされることが決定しました。早期アクセス版がSteamで利用できた同作は、その独特の自動化システムや多彩な建築要素でプレイヤーに新しい体験を提供してきました。
新バイオーム「ロストワールド」の追加
新たに追加されるロストワールドは、隕石が降り注ぐ荒野に、近未来的な廃墟が散在する神秘的なエリアです。プレイヤーは、隕石の落下に備えるためのレーダーを製作し、探索を進めていく必要があります。キューブツリーを伐採しつつ、敵を倒すことで装備を強化し、タワーを建設して隕石から身を守る戦略的要素が楽しめます。
この新バイオームでは、アイテムを収集し、最後のボスとの壮絶な戦闘に挑むストーリーが待ち受けています。敵の妨害が発生する中で、最後の瞬間まで緊張感あるバトルが繰り広げられます。
「プログラミングの祠」で新たな楽しみ
『Omega Crafter』の特色である「プログラミング」がさらに深まる新エリア「プログラミングの祠」も実装されます。ここでは指定されたタスクに沿ってプログラムを組むことで、特別なアイテムが解除され、より効率的な自動化が可能になります。この新たなメカニクスは、プレイヤーの創造力を引き出すだけでなく、楽しさも倍増します。
建築アップデートとクリエイティブモード
建築要素も大幅に強化され、50種類以上のビルディング素材が新たに加わります。『ロストワールド』で得た素材を使いながら、自由自在に建築を楽しむことができるようになります。さらに、「クリエイティブモード」では、全ての素材に無制限アクセスし、理想の世界を気兼ねなく創造することができます。
その他の大型アップデート
- - アイテムの逆引きリスト
- - チュートリアルの改善
- - 街のBGMの変更
- - 新たなスキル追加
- - ミニゲームの追加
- - アイテム追加
- - ローカライズの強化(ロシア語対応)
- - システム・パフォーマンスの改修なども含まれています。
サウンドトラックも同時発売
正式リリースに合わせて、各バイオームのフィールド曲やバトル音楽を収録したサウンドトラックもSteamで発売されます。全19曲が収録されており、ゲームの世界観をより深く味わうことができるでしょう。
まとめ
『Omega Crafter』は、そのユニークなゲームプレイと魅力的な世界観で、プレイヤーを惹きつけてやみません。5月15日の正式リリースを迎える前に、今のうちにその魅力を体感して、準備を整えておくことをおすすめします。公式Steamページもぜひチェックしてください!